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キュビズム展

京セラ美術館でキュビズム展がやってました。


僕は京セラ美術館の展示会は最近ほぼ全て行ってます。今回のキュビズム展も「そのうち行けたらいいな」と思いながら日程表を見てみると、展示終了がまさかのあと1日!



ということで、バイト終わりに急遽京都まで行ってきました。




京都河原町まで特急で30分、そこから平安神宮近くまで20分ほど歩きます。もう数回このルートなので、歩き慣れた道です。


四条通から八坂神社の境内を通って、まっすぐ道なりに進んでいきます。



すぐに平安神宮の大鳥居が見えてきました。

有名な大鳥居の手前に美術館があります。




昼過ぎの京都はおかしいぐらい暑かったです。暑すぎるよ。まだ梅雨明けてないんだよ!?



祇園祭シーズンの京都。各地でイベントが行われている。

八坂神社



20分ほどで美術館へ到着。

館内めちゃくちゃ涼しいです。



正面の村上隆のお花たちを右に曲がって、キュビズム展の会場につきました。




ヨーロッパのアフリカ、オセアニア芸術への接触からキュビズムの誕生、発展、その後について時系列順に丁寧にまとめられていました。ピカソやドローネー、ブラックなどキュビズムに関係する作家の絵画が一堂に会しています。

写実的な絵画と違って一目で理解できるものではありませんが、じっと観察していると要素がしっかりと描写されています。しかも構図が再構成されているのでバランスも良く、まとまりがあります。
遠くから眺めてみるとまた違った面白さがあります。



ほぼすべての作品が撮影可能(個人利用のみ)だったのが意外でした。



4か月ぶりの『お花の親子』


前回来た時の『お花の親子』




先斗町

帰りは先斗町を通って京都河原町まで歩きました。
細い通りですがとても賑やかで、外国人の方が多い印象です。時間が止まっているような独特の空気感が好きでよく通ります。


これで今回の記事はおしまいです。また新しい展覧会があれば行きます。
ありがとうございました。

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