性に対しての考えが出てきたきっかけ

3回目のブログよろしくお願いします。

前回のブログで次回は大学生活が怖い理由についてお話しますと言っていたのですが、下書きを書いているなかでちょっと体調が悪くなってしまったのでまた書かせて頂こうと思います。

これから先はかなりの偏見も含まれると思うので、一人の意見や思いと思って聞いて頂きたいです。
気分が悪くなる方も出てくるかもしれないので、気を付けて見ていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします😣



僕はある女性アイドルグループが大好きです。ちょうど1年前に見始めました。
本当に輝いているし、可愛いし、一人一人本当に良いところが沢山あり、とても素敵なグループだなと思い本当に大好きです。
でも、一方で羨ましい所もあります。

僕は小学4年生の時に、担任の先生に「学級代表挑戦してみたら?」と言われて、学級代表になりました。そこから、皆の前で代表として色々と仕事をすることが楽しくなってきて、さらに「自分って結構すごくない!?」とも思うことができて、自己肯定感も代表になることで生まれてきました。

そして中学生になっても学級代表に挑戦していて、3年生では前期に学級代表、そして後期にはせっかく中学生活最後だからということで生徒会にも挑戦しました。学校全体で選挙をやったのですが、副会長に選ばれてとても嬉しかったです😊

でも、中学3年生は地獄のような1年でした。
前期の学級代表では、担任の先生がレクを沢山やろうという先生だったんですが、やろうとだけ言っているだけで企画するのも運営するのも全て学級代表がやる仕事だろと押し付けてきて、毎日どんなレクをやろうか、割り振りはどうしようか、必要な備品は何だろうかなどずっと家に居るときにも計画を考えていたりして、常に頭がフル稼働の状態でした。

そしてここからが僕の性についての偏見が始まってしまうきっかけなのですが、学級代表は皆さんの時も大体一緒だと思うのですが、自分たちは男女1人ずつ選ぶという方式でした。なので、自分ともう一人女子が選ばれたという形になります。
そして僕はレクについて授業間の休み時間を使って毎日必死に考えていたのですが、もう一人の女子はというと担任の男の先生とずっと楽しそうに話していました。僕は何回かは先生の所に言って「僕は必死に考えているんですけど、この子も学級代表ですよね」と言ったりしたのですが、先生は「まあまあ分かった分かった。お前(女子の学級代表)もしっかり考えないとだめだぞ笑」女子の学級代表「分かりました笑」という感じで、でもまた次の日になると話してたりして、もう先生に呆れちゃって一人でやってやると思ってやってました。
でも上手くいかなかったら、お前は学級代表の自覚はあるのか?と言われて怒られたりして正直ムカつくというより呆れてしまいました。

あとは生徒会でも同じようなことがあり、そこから僕は

女子ってずるくない。可愛ければ許されるの?

と思ったり

自分は男であるだけでこんなに辛い思いをしなきゃいけないの?自分が男であることが嫌だ。許せない。無価値だ。

と思ったりしてしまいました。


そういうことから今でも、そのアイドルグループが大好きだけど、女性であるということが本当に羨ましいしずるいなと思ってしまうことがあり、そこから女性になりたいなと思ってしまいます。

今回は性に対しての考え方が出てきたきっかけのお話をしてみました。
次のブログでは女性が羨ましいと思うところと自分が男性であることが嫌だと思うところを色々とお話してみたいなと思います。(これは決して女性は辛くないとか、侮辱しているとかそういうことでは全くなく僕の経験と考えを真剣に書かせて頂いているだけなので、誤解されないようご注意ください。よろしくお願いいたします🙇‍♀️)



今回も見ていただきありがとうございました!

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