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最近行った喫茶店のこと

確定申告って、なんであんなに重く感じるのでしょうね。あの書類を書き上げた途端に、ふっと気持ちは軽くなり、一階の魔窟の片付けや、ペンディングになっていた懸案、そして、書こうと思っていながら書けずにいた様々な事柄に取り組む余裕が生まれました。

普段から書類を整理して、それに向けて準備しておけって話なんですけどね。

さて、そんな私ではありますが、今年に入って近郊への散歩や、カフェ巡りを再開しつつあります。特に羽生市への探訪は、なぜか過去最大のビューをいただけるという栄誉に。特集のようなものにピックアップしていただけると、閲覧数も伸びるというものですね。

昨日、一昨日とちょっと神妙で、重い、悩ましいエントリが続きました。それ全部、確定申告のせいだと思います。だから、今日は軽めに、というか、私は生来軽い人間だと思っているのですが、そんなテーマを書いてみようと思います。

2月某日、新浦安に行った私たちは、Little by Littleというカフェに行きました。サードウェーブ感あふれた、地元民に愛されている、良いカフェでした。

これで終わり、では味気ないですよね。

なぜ、新浦安に行ったのかというと、ディズニーに行かずにホテルだけ泊まる、という謎の行程を妻が組んだからです。といっても、セレブレーションホテルなので、ものすごい高いわけではないのですが。

朝ダラダラ起きて、朝食をダラダラ食べて、お土産だけを買いに舞浜駅前のボン・ボヤージュに行き、コーヒーでも飲もうということになって、目指したのがセレブレーションホテル近くのLittle by Littleだったわけです。

超ダラついた一日ですよね。

そんな自堕落な一日の締めがLittle by Littleで、お店様には大変に申し訳ない気分になりました。

LITTLE BY LITTLE

ロゴがおしゃれ

Little by Littleのこと。

私たちは、ベルクというスーパーで買い物をして、その後に、Little by Littleにちょいと顔を出してみようや、ということにしました。

カフェの前では、何かの物品の販売が行われていました。こうしたサードプレイス感も、プラスポイントです。

サードプレイスとは、こんなおっさんに言われるまでもなく、家庭(first)と職場(second)以外に、精神的な安定を得られる場所(third)という意味でして、それにふさわしいソーシャルグッド感が得られました。

通りに面した全面採光の解放感のある店内。注文をとってから席に行くパターン。酸味の感じられる浅いローストの豆から抽出したコーヒー。サードウェーブの香りを満喫できました。

スムースマウスフィール

サードウェーブとは、厳密な定義は知りませんが、スタバによる強めローストのブームに対して、素材指向のコーヒーの流れを指すものらしいです。私がよく買う常盤珈琲焙煎所さんも、西新橋のピースコーヒーさんも、確かにそういう雰囲気で、豆選びが急に楽しくなってきたのが2010年代。確かに、そういうふうになってきているのかも。ちなみに、そのサードウェーブの驍将であるところのブルーボトルコーヒーには一度しか行ったことはありません。

店内は、四人掛けボックス席が2つ、八人掛けだが、一人でも利用可能な大きな机が中央に一つ、あとは二人掛けの席が6~7つ。荷物を入れるかごあり、中央の大きな机に水サーバーあり。トイレはキレイ。

45cafe

埼玉県はさいたま市の大宮の北の方、ステラタウンという商業モールの近くにある45cafe。こちらも、ペット連れは外オーケーで内部もまたサードウェーブな感じのカフェでした。最寄り駅は、伊奈までしか行かないニューシャトルというモノレールの加茂宮という駅になります。


ラテなんかも、こういう気遣いあるのは嬉しいですよね。このあとブックオフによって久々に文庫本など物色しました。

こういう感じの一軒家ですね、45cafe。

注文して席に着くパターン。これはどこも同じですね。ハンドドリップはスペシャリティ。ハーブティーのハーブは地場産。

とっても心地よい時間でした。

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