「久しぶりの大学研究室の同窓会」
久しぶりの研究室の同窓会
今日、大学の研究室の同窓会が、日本化学会年会の時期に合わせて行われたので、出席してきました。
先生は、既に定年退官されており、飛び入りで同窓会にも参加してくれました。
もうすでに40年近く前の学生時代のことで、知った顔は数人ではありましたが、楽しく過ごしました。
わたしのあいさつ
わたしのあいさつをご参考までに記してみます。
「ちょうど40年前の四回生の4月初め、この研究室に配属されました。
ですので、今61歳になります。一年少し前、C社という会社を定年になりました。今も再雇用で残っていますが、一応第一に人生を卒業したわけです。
C社に三十四年、研究開発を続けまして、最初の二十年以上失敗ばかりしていましたが、最後の10年少しの間に、わずか二つですが、自分で新しい技術を開発して製品化することができましたので、まあ曲がりなりにも技術屋としてやれたということになります。
またプライベートでは三年前に息子たちも就職し、自立しましたので文字通り第一の人生を卒業ということで肩の荷が下りたかなということです。
ただ、それも既に終わったことです。
問題はいつもこれから、将来でして、61歳の私も無理をしなければ20年ほどはボケないでいられそうなので、親の介護とかもあるんですけれど、結構希望をもって楽しくやっているところです。
働きながらですが、SNSやブログに熱中してまして毎日情報発信して楽しんでます。お世話になった方などへお返しするつもりで、全体としては日本のために少しでも役に立てるようやっていきたいなと。
そしてもっともっと楽しめるように、と思って毎日過ごしています。」
皆、年を取ったなという感じはしますが、気持ちはあまり変わってないようでした。
歓談も親しい人たちとしましたが、皆、年を取ったなという感じはしますが、気持ちの方はあまり変わらないようにも感じました。
先生も飛び入り参加し、81歳というお年でしたが、かくしゃくと三回も挨拶をされ、皆聞き入っていました。
とにかく老け込まずに、またの再会を、という感じで別れました。
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