![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/128662117/rectangle_large_type_2_da93c0eec40b5edf9b18fff51fbb67d8.jpeg?width=800)
「続報 日本のGDP4位転落、ドイツは悲惨です、崩壊に近いかもしれません。以下ご欄ください」
日本のGDP、ドイツに抜かれ4位に、続報
日本のGDPがドイツに抜かれ、4位に転落という朝日新聞のニュースを本コラムで批判しました。
そして、日本経済の将来性はしっかり舵取りすれば確たるものがあることも下記記事で記しました。
そうしていると、上記記事でも書いた悲観的なドイツについて、ニュースが続々出て来ているようです。
ドイツのネガティブな状況
たとえば、ドイツ経済は、物価高とリセッションでスタグフレーションに陥っており、日米などに比べ景気が非常に悪い状況である、しかも、金利上昇で不動産価格が昨年は10%以上下落し、バブル崩壊の危機にある、というものです。
かなり危険な状況が続いているということで、こんなドイツに為替のちょっとした変動で容易に変わるGDPで抜かれたところで、日本はどうってことありません。日本はリセッションには陥らず経済成長を続けるでしょう。
また、いつも引用する、白川司さんのWILLのyoutube(下記)も、
【分断・崩壊】ドイツ「メルケル帝国」の悲惨な末路【デイリーWiLL】 (youtube.com)
メルケルの、移民政策、反原発政策、露中依存経済、EV自動車政策等々によって、いまドイツ経済の復活の可能性もかなり難しい、崩壊とも言える状況にあると語っています。
ですから、こんなのを真似てはいけない、反面教師にすべき国として、ドイツがあると言ってもよいのです。
実際、メルケルがとった、移民政策、反原発政策、露中依存経済、EV自動車政策などは、日本は、絶対にしてはいけないことです。
「日本のGDP、ドイツに抜かれ4位に」というようなある種煽情的なニュースには、
以上のような客観的な情勢分析をした上で、
日本は日本で地に足をつけてしっかりやっていけば大丈夫なのだ、
と思ってやっていくことが最も重要です。
今回引用、紹介したニュース、動画をご覧いただき、そういうことをしっかり押さえて、日本再生の道を着実に歩いていきましょう!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?