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「家庭の運営という概念 その75」/母の介護 神経内科受診続きの続き

先週金曜日8/25に、前回7月末に続いて都合五度目の認知症専門病院への通院です。

7月末の通院時の状況

一か月前の7月末は私自身体調の悪い中、朝施設に母を迎えにいくと、施設の方から医者への手紙を渡されました。
やはり、施設内での暴言が多いということでスタッフ、同居の人たちに影響があるということでした。

それを携えて、認知症専門病院に行き、担当の院長先生の診察を受けました。
施設の手紙を渡し、実状を把握してもらいました。
しかし、現状では、脳の働きを活性化する今の薬(張り薬リバスタッチパッチ(小野薬品工業)4.5㎎⇒9㎎と増やしてきた)をつづけるということにしましょう、ということになりました。
この薬が、いまの悪影響を与えるマイナスの効果を活性化することも考えられるが、まだ9㎎であること、次に13.5㎎で続けてみて来月の様子も見て見る、ということとなりました。

今回8/25(金)の診察

そしてこの一か月の状況ですが、施設長のいうことには、やはり改善がみられることなく、状況は続いており、返って昂進しているかもしれない、ついては、今回の診察は同行して施設長からも説明させてほしい、ということでした。

認知症専門病院に行き、施設長から、担当の院長先生に状況を説明してもらいました。
結論的に今回は、
・やはり現状の薬をさらに強い薬にするということは止めましょう、しかし、同量(13.5㎎)の薬は継続します。
・興奮を抑える薬チアプリドを処方します(心の不調や不具合を調整するお薬です。神経の高ぶりや不安感をしずめ、気持ちをおだやかにする、ということでした)。
ちなみに後者は、嚥下を悪くすることが有るのでその点の確認がありました。

やはり、施設の責任者に説明してもらい、状況把握し、進めることが重要です。

今回は、このような顛末でさらに9月に再度診察するということになりました。

介護認定の更新

今回は、施設長から、介護認定の更新調査が有ったと報告を受けました。
福祉の当局が施設に来訪し、調べて帰ったということですが、要介護認定2が4に昂進するのではないかとの感触でした。




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