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「5/16-18 仙台旅行by自家用車」/仙台・石巻・松島・山形 その1

奥の細道と同じ5/16に出立した東北の旅

先月5/16(木)から18(土)にかけて、妻と仙台旅行に行ってきました。車で朝早く出て、東北道に入ると田植えのため水を満たした田んぼが散見されだしました。
実に美しい日本の風景だと思います。

芭蕉は、「奥の細道」の旅を5/16に出立しています。
旧暦ですので3/27ということになっていますが陽暦では5/16だそうです。おそらくこの美しい田園の風景を楽しみながらの旅立ちだったのではと思います。
平成28(2016)年の秋にも妻と仙台旅行をしていますので二度目の夫婦での仙台行になります。そのときも「奥の細道」に促されるように仙台を選びました。今回もそういうことになります。

埼玉から群馬をかすめ栃木、そして那須から白河、郡山、福島

天候は雲がちでしたが、快適にドライブは進みました。
埼玉から群馬館林をかすめて栃木に入りました。宇都宮を過ぎ那須高原へサービスエリアで小休止を繰り返しながら10時過ぎには福島県へ入りました。
白河の関の辺を超えると深い山々に囲まれやはり東北に入ったな、と感じます。

新緑の山々、そこここに水を張っていく水田、日本の原風景のような美しい景色が展開されていきます。
(その中で、堪らぬ艶消しは山々をはげ山にまでして造成したメガソーラーなのは以前に記事にしています)

仙台到着、牛タンを食す

新幹線だと東京から仙台まで1時間半くらいであっという間の旅ですが、車だと途中休憩をゆっくりとって朝7時前に出立、午後2時ごろ、約7時間かけてに仙台につきました。そういう意味では田園や山々の景色など旅情も多少は楽しみながらの旅です。

14時過ぎでしたが、ホテルにチェックインでき、しばし小一時間休息した後、早夕食を採りに駅前の「たんや 善治郎」に向かいました。
「たんや 善治郎」は、仙台にしかお店が無いということと、どうやら評判では一番おいしそうだと妻が目当てを付けているところでした。

15時半くらいに行きましたが、駅東口店には既に二組が並んでいました。ただ時間が時間なだけにさほど待つことなく10分20分ほどで店内に案内されました。
妻は、牛タン定食4枚八切れ2500円、私は牛たんシチュー定食1550円をたのみました。
妻は牛タンだ好き人間で、出て来るや牛タンにかぶりつき、美味しい美味しいと連呼して食べました。私も柔らかいタンシチューを味わいながら、麦とろご飯をお腹にかきこみました。テールスープも美味しく柔らかい。
妻が言うに、牛タンもこれまで食べた中で一番おいしく、柔らかさと味これが一番だそうです。
「たんや 善治郎」さん、御馳走さまでした。


⇒ その2に続く。






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