「札幌旅行 その3」ラーメンまるたか ラーメンまるたか ラーメンまるたか まるたかはうまい!
初日は、月曜日で定休日だったので、二日目の火曜日のランチに開店を待って、我が家の一推しのラーメン屋さん、北大近くの「まるたか」に、満を持して食べに行きました。
近年、ラーメンもバラエティを追求してすごいところまでいったなあ、とは思いますが、
やっぱりなんといっても、オーソドキシティをとことん追求したここ、「まるたか」のラーメンが一番おいしいと私は思っています。
1回目
妻と二人で、
醤油ラーメン と 塩ラーメン (各800円)
更には、めんまごはん (250円)
を注文。
出来上がりを待ち遠しく待ち遠しくして、待ちに待った醤油と塩がやってきました。
ここ「まるたか」へは、我が家は2000年以来、12回の北海道旅行のたびに、各旅で確実に複数回食べに来ています。
おいしさ
まず、この写真で見えるすべてのメインと具のすべてがうまいっ!ということです。
第一にスープ。
魚系と豚系のちょうどよい奥深いバランスで口に含んだとたんに、舌に旨味、鼻にかぐわしい旨味の香り、飲み干すとお腹にやさしく落ちていきます。スープが通った身体の場所場所で美味しさが身に沁みると言った感じで
こってりとしているけれどもあっさりした味わい。
醤油も塩もそれぞれに出汁がぴったりと寄り添い、醤油と塩を引き立てている感じです。
第二に麺。
細めんで、生めんをアルデンテちょい手前で引き上げた絶妙の触感をもった薫り高い麺は、スープとジャストミートして喉の奥に運ばれます。美味し過ぎて噛むのを忘れてしまいそうになるので、意識して噛まないと噛んだ時の旨味を逃してしまいます。
第三 チャーシュー、ねぎ、めんま
チャーシューはよく煮込んで噛むと柔らかく旨味が味わえる一品。本当はトッピング追加したいのだけれど、貧乏性と年を考えて追加無しです。
ねぎも、スープに浮かべて飲んでよし、つまんで箸休めでも良し。刺戟を8割ほど抜いたほどよい薬味が現れています。
めんまもめんまで抜群。だからめんまごはんを追加しました。
スープは最後の一滴までも飲み干して、ごちそう様でした。
2回目
2回目の項を立てましたが、実はこの短期間で3回行きました。
(前回の旅では4回行ったのですが)
今度の注文は、
味噌ラーメン(830円) と チャーハン(750円)
味噌ラーメンは、醤油、塩に比べ、もやしとひき肉の炒めたものが入っている関係からか、30円アップになるようです。
味噌スープも、きりっと効いた味噌の味を魚系、豚系の出汁がきっちり包み込んでパンチはあるけれど奥行豊かな旨味が鼻と舌にびしびしとくるスープです。麺へのからみももちろん抜群。
そしてまるたか特有のしつこ過ぎないあっさりとした味わいがまた最高です。
たしか、昔はチャーシューが無くて、もやしとひき肉の炒めものがもっとたくさん入っていたと記憶してますが、モデルチェンジしたかもしれません。
次に、チャーハン。
このチャーハンには、ラーメンに使われる旨味たっぷりのチャーシューがふんだんに入っています。それだけでも美味しいのに、ラーメンの出汁でも炒めるときにお米に纏わせているのでしょうか、お米を口にした瞬間に旨味がガツンと舌に届きます。
繰り返して口に運びますが、そのたびに口と舌が早く来い、早く来いと叫んでいます。
ラードの旨味とこってり感がたまりません。
そして、そのこってり感を、ついてくるカツオだしの効いた味噌汁で緩和させることを繰り返します。これがたまらん!!
妻と、味噌ラーメンとチャーハンを2回交換しあいながら、両方を味わって二重の喜び(一回目の醤油ラーメンと塩ラーメンも同様でしたが)。
ちなみに、めんまごはん と チャーハン についてくる、たくあん2切れは、ちょっと甘みの効いた昔ながらの平平凡凡のたくあんです。このたくあんも2000年から全く変わっていません。
我が家はこれもこれで気に入っています。
2回目も味噌ラーメンスープを飲み干しで完食。
三回目
三回目は、塩ラーメン(800円) と チャーハン(750円)
これももちろん大満足でした。
しかし、ここでは、メニュー重複のため、記載割愛します。
以上、我が家の愛する、ラーメンまるたか、ラーメンまるたか、ラーメンまるたか をご紹介しました。
(本当の名前は、まるたかラーメンというのかもしれない、、、、)
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