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「仮想通貨の規制が出来つつあり/米国の共和党下院が法案を通せば一応の”みそぎ”が済むかもしれない」

昨年、あれだけ問題となった仮想通貨問題についても、少し出口が見えてきたのかもしれない。
本日の日経に、下記記事が掲載された。

欧州は、英国も含めて資産保全措置までした規制法案が4月には議会で可決される見込みで、英国に関しても同様だとのことである。
日本は、珍しく既に資産保全措置規制がある。

問題は米国で、大統領府が議会に規制法案の提出を要請しており、あとは共和党新下院がしっかり法案を通せばというところに来ているようである。

このような動きを見ると、仮想通貨に関して、その信頼性のメリットを生かした道行きが見えてきたようにも見える。

規制をしっかりとした形で施行し、これまでのような縛りのない自由過ぎる行き方で国際金融スジさえ敵に回した感のある状態から脱離し、いわゆるインローに組み込まれてくるというシナリオの中に入ってきた感がある。

一応の”みそぎ”が済みつつあるのかもしれない。

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