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「台湾、尖閣有事に関する記事について」/十分なる備えが必要で、気を抜くことは致命傷である。

台湾侵攻、早ければ年内か来年初め

昨日11/19のテレビ愛知放送に関する記事が掲載されている。

米国軍事関係者からの情報として、井上和彦氏が早ければ今年末か来年初めに、ロシアの戦争が継続している間を狙って、Chinaの台湾侵攻が有り得る、と発言したという。
また、米現代政治が専門の前嶋和弘上智大教授も、米政府はその可能性に対する準備をしているとも発言している。

以前より本欄でも懸念を伝えてきているように、まさに十分なる備えが必要である。

尖閣の方を先に狙いに来るのが当たり前の戦略であり、日本が一瞬でも油断すれば一巻の終わり

そして、これも本欄で繰り返し懸念を伝えてきているが、台湾侵攻より尖閣への侵攻が先である可能性が高いのだ。
なぜなら、尖閣の方がChinaにとってはるかに取りやすい。既に軍艦を尖閣水域に送りこみ続けて久しく、実態として尖閣の支配はChinaか日本か世界にはわからないくらいになっている実態がある。さらに、尖閣への攻撃で日本が逡巡すればその時点で一巻の終わりで、米国は介入しないことは明白である。

要は、日本がしっかりしていないタイミングをいつでも狙っている。安倍晋三の不在が致命的である可能性が有る。岸田総理がインドネシアで習近平に会った時、にやけていたのが私には非常に気にかかる。
陰で工作を仕掛けられた可能性も、もしかしたらあるかもしれないのだ。

この数年は日本にとって、存立危急のときである。

Chinaの国防動員法は全てのChina籍の人間がスパイ!?

テレビ愛知放送のChineseジャーナリスト周来友が、「年内なんてありえない。可能性があるとすれば習近平氏が総書記を辞める時だ」と反論した、というが、まさに語るに落ちたということだ。自分がスパイであることを暴露している。

ただ、Chinaには、ご存じの方も多いように、「国防動員法」というものがあり、外国在であっても、中共政府の命令に従って戦闘行為を行う義務があるので、China籍の人間は全てスパイと言って過言でないといってよいのだが。

そういう意味で、まさに、今回の周氏はその実態を露わにしたということである。

日本人は、マスメディアが意図的に中共のことを隠蔽する体質を持っているため、こういうことに気が付いていない人が実に多い。

是非、国民は全て、国際情勢やその種の情報に敏感になっていただきたいと思う。


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