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「今日12/24の、産経、読売、日経各新聞を読んで」/マスメディアは反国民的機関である、猛省を促したい

今日12/24クリスマスイブの産経、読売、日経の各新聞を読んだが、あまりのひどさに辟易した。

なにがひどいかという点だが、どの三紙も財務省経由の財政均衡論の考え方に貫かれていることだ。
マスメディアは産経も含めて、完全に財務省の軍門に下った状態であるということだ。
いずれの三紙も、史上最高額の来年度予算案を全面に出し、国債依存の予算、財源論を振りかざした議論を主要な論点としていた。

これだから、国民が騙されてしまうのであり、これまでさんざん騙されてきたことをまたも繰り返そうとしている。
低経済成長率、人口減少に拍車をかけるマインドコントロールと言える。

今、現今の日本の大問題は、国力の回復再生である。
そのために経済成長が必要であり、そのポジティブスパイラルを構造的に形成して、中間層を富ませることで、加速する人口減少を抑制、増加の方向にもっていかなくては日本がもたない。
こういう課題意識を持ったメスメディアは一つもないということである。

マスメディア人はみな、世にも不思議な高給を貰い、実際はなにもクリエイティブなことをしないでにやすやすと財務省経由の情報を国民に垂れ流し、ノー天気を決め込んでいる、それを30年以上にわたって行い、実際30年以上にわたって国を貧しくさせてきた、とまで言って非難しておきたい。

産経、読売、日経がこの体たらくなので、もちろん左翼系反日マスメディアのことは言うまい。左様なメディアこそ日本から退場いただきたいのはやまやまであるが、産経、読売、日経には多少なりとも頑張っていただきたいのであえて、ここで苦言を呈しておきたいのである。

もちろん、記者によっては非常によくやってくれている方もいることは知っている。その方々を中心に、今一度日本のため、ひいては自由世界のため意義ある効果的なメディア活動をお願いしたい次第である。

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