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「日本経済再生への金融緩和継続のために、アベノミクス継続派の発言を!国会質疑で必ず確認せよ!!」/西村経産相、萩生田政調会長、世耕参院幹事長の発言や良し!

次期日銀総裁候補の植田氏

は、もともとはリフレ派ではないそうです。過去の発言では、マイナス金利の弊害を指し銀行利益を擁護する発言をしたり、ハイパーインフレになると言った発言までしたそうです。

そう上記記事で高橋洋一さんが指摘しています。

植田候補は金融緩和継続を!

萩生田自民党政調会長、西村経済産業相、世耕自民党参院幹事長が相次いで、金融緩和の継続を主張、新総裁に期待する発言をしています。

これは政治家として、非常に有意義な発言です。どしどしこういう発言を多くの政治家がしてほしい。財務省主導の政治ではなく、今、国民が選挙で選んだ政治家による政治が日本に続くことが死活的に重要です。

国会質疑で必ずその姿勢をただせ!!

冒頭にあげた高橋洋一さんの記事、あるいは下記の同じく高橋さんの記事でも言っていますが、

新総裁候補は国会に承知され、質疑応答を受けます、そのときにその金融政策の姿勢をただすことが必要です。
高橋さんは、
『金融政策は雇用なのですよ。雇用なのだけれど、植田さんはそこがはっきりしていなくて、「いまの金融政策は金融機関のためにならない」と言ったり、「ハイパーインフレになる」と言ったこともあります。これは2016年9月の発言ですが、そういう発言を国会で「いまでも同じですか?」と聞かなければなりません。』
『金融政策は何を目指すものなのか。インフレ目標2%を堅持するのか、その場合、なぜ2%なのか(経済学者用なら、NAIRU(インフレを加速しない失業率)はいくつか、そのために最低のインフレ率はどうか、という聞き方もある)。雇用と金融機関のどちらを重視するのか。イールドカーブ・コントロールを続けるのか。などなどだ。』
と言っています。

与野党の国会議員よ、日本のために国会でしっかりと質問せよ!!と言っておきたいと思います。

ちなみに、異次元金融緩和を続けることで日本経済再生に帰結させる考え方は、これも高橋洋一さんらの記事を引用して、本コラムで下記に記載しています。ご参考までに紹介しておきます。


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