「小説『雨と水玉』作者モノローグ2」/来るとこまで来て中断してますが、美智子さんの近代の今後に寄せる思いは尽きないので何度かこれまでを読み返し次の構想を練っています(改)
小説「雨と水玉」については、下記(77)を最後に結婚式を前に中断しています。
来るところまで来たとの思いもあり、この後がしばらく書けていません。7月下旬から1カ月ほど手ひどい胃腸炎とコロナで体調をくずしたこともこのことの一因です。
この間、最近ですが、ここまでの「雨と水玉」について二度ほど読み返しました。改めて、実は読むまでも無くですが、美智子さんの近代の続きに寄せる自分自身の思いに気付き直しました。美智子さんの近代の続きに寄せる自分自身の思いに気付き直しました。しかし繰り返し読みすることで少しづつ構想の種が出て来ていることも事実です。
BSテレ東を見て、寅さんの記事を書きながらも最も思い出すのは美智子さんとの恋であり、その意味でも種が少しづつ溜まっています。
結局、この心の作業は、美智子さんの直面していた近代をより具体的に想定することで美智子さんへの恋を昇華させ、私自身の再発見をしようとしているもののように感じています。
そうであるのか、また異なる面があるのかも含めて独りよがりかもしれませんが、掘り下げて考えていきたいと思います。
もうしばらくお待ちください。