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私について

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私個人について、他のマガジンの範疇に入らないものも含めてこちらのマガジンに入れるようにします。 https://www.facebook.com/profile.php?id=1… もっと読む
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2023年9月の記事一覧

「私のような不器用な人間がそれなりに必死で仕事、家庭に取り組み、還暦時に達した一定の結論です。『「私の定年講演 」俯瞰と目次』

職業人である前に人間であり、日本人である 既に記事に挙げたものではありますが、自分でも時々読み返してみて改めてこの先の人生を考えるよすがにもしているものです。 (家庭、家族のことについては ↑ に書いています) 貧しいながらも私に旧帝大の理学部の修士課程まで学ばせてくれた、中学までしか学んでいない両親に思いをはして書いたものでもあります。 こてこての技術者=エンジニアではありますが、技術者である前に人間でありたいと思い、日本人であることの意味に深く思いを致して人生を送っ

「久しぶりに特許を書いて愉しい仕事時間を過ごしています。可能なら次の仕事は特許関係をしたいと思います」/特許の面白み、自己啓発、今後の仕事を考える・・・・

特許遍歴と今のモチベーション この8月末から9月にかけて、特許提案の仕事をしています。もちろん技術開発を並行して続けながら、過去の開発案件についての特許提案活動です。 私は36年ほどの会社人生、技術屋人生で日本公開特許で約300件、米国特許は登録で約100件(うち筆頭が40件)と、比較的多くの特許活動をしてきました。私の会社は自分で特許明細書を執筆します。 ここ10年ほどは部長職に有ったために特許提案は減っていました。また、過去に、労組活動で3年ほどはロスしていますし、

「日経 黒木亮さん『仕事に集中すれば自然と資産はできる』 小説家」/仕事にはロマンと大義が必要、題名の資産形成の話/久しぶりで良い記事を読みました。

元バンカーの小説家、黒木亮さん この黒木さんという人は、元バンカー(銀行員)でかなりやりてであったらしいのですが、現在はバンカー時代の経験を元に小説を書いている小説家だということです。 学生時代は、あのマラソンの瀬古利彦と箱根駅伝を走ったというスポーツマンで、その後スポーツには関わらずバンカーとして一流の仕事をしてきたということです。 仕事にはロマンと大義が必要 この言葉はいい言葉です。世の中には、立身出世と見栄だけのために、或いはそこまでいかなくてもそれを第一に生き