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2023年4月の記事一覧
「これだけで済まない欧米金融不安『次の危機の芽』不動産ファンドの資金流出が投げ売りを招く」(東洋経済オンライン/みずほ銀行 唐鎌大輔)いつも良い記事を書きますね
みずほ銀行の唐鎌大輔氏はいつも良い記事を書いてくれます。今回も東洋経済オンラインで「これだけで済まない欧米金融不安『次の危機の芽』不動産ファンドの資金流出が投げ売りを招く」との記事を公開してくれています。 詳細は、記事を読んでいただくとして、リーマン以来のデフレ金融緩和状況下、欧州の不動産ファンドがバブルの如く膨張してきて、一旦危機となり預金と同じように取り付け騒ぎが起きれば、換金に時間のかかる不動産ファンドではなおさら危機の連鎖が起きる可能性が有るとのことを記しているよう
「FRB政策金利、実質マイナスで利上げ終了の異例事態か」(ロイターコラム)/まだなお当局も市場もデフレマインドから脱していない
今日4/7(金)もロイターのコラムが金融の現状を良く表していると思い、引用して記してみたいと思います。 実質マイナス金利で利上げ終了 昨年から急激な利上げを繰り返してきたFRBですが、現在現時点での実質金利はと言うとなんとマイナスなのです。 これは本コラムでもかなり以前にご紹介していますが、どうもこのまま今年2023年が想定通りあと1回の利上げをもって利上げストップということになると実質金利がマイナスのまま利上げ終了するということを上記記事は言っています。 FRBの認識
「北朝鮮による日本人拉致問題 なぜかくも長期間放置されているのか」/改めて日本人にその心魂が問われる問題、これ以上重要な問題は無い
本日4/2(日)の産経新聞一面には、北朝鮮による日本人拉致被害者横田めぐみさんのお母さん、横田早紀江さんの「めぐみへの手紙」と題した手記が掲載されています。 昭和52(1977)年11月15日の夕方、新潟の海岸近くでバトミントン部の部活動を終えた中学一年生十三歳の横田めぐみさんが北朝鮮による工作員に拉致されてから、実に46年にならんとする歳月が流れました。 なぜ、国家にとって最重要の問題がかくも長期間放置され続けるのか? この間、1990年代末ごろから徐々に北朝鮮による
「完全に決着がついた”総務省文書問題”、高市大臣の勝利、馬脚を現した立憲小西某、立憲杉尾某についても改めて過去のスキャンダルを確認しておく」
問題は決着がついた いわゆる高市総務大臣(当時)あるいは総理官邸の礒崎首相補佐官が総務省に放送法の解釈拡大へ圧力かけたという嫌疑に関する”総務省文書”問題ですが、決着がついたようです。 すでに本コラムでもほぼ形勢が決まったことをお伝えしています。 さすがのマスメディアも立憲小西某は見捨てた 先ごろ、立憲小西某は憲法調査会に関して、とんでもない思い上がった失言をしました。 それに対して、立憲民主党も世論を恐れて、処分したということです。 小西某は辞職すべき このよ