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身近な応急処置(火傷編)

 みなさんは、お料理を作っていて油がはねたり、熱湯がかかってしまったり、お鍋の縁に手が当たってしまったりして火傷(やけど)してしまった…
ってことはありませんか?

 湯タンポを使っていて、ずーっと湯タンポに当たっていたところが火傷してしまった…ってことありませんか? 

そんなとき、どのような応急処置をしていますか?  慌てて、冷凍庫からケーキなどに付いている保冷剤で長時間冷やしたりしてませか?  大丈夫だろうと思って、放ったらかしにしていませんか?

その処置、間違いです❗️


 火傷をしてしまったら、どのように応急処置をしたらいいのでしょうか?

 ひとくちにやけどといっても、やけどの原因物質、やけどした部位や範囲、やけどの深さによって色々な種類があります。

 例えば、熱い煙を吸った時に気道がやけどする気道熱傷や、とても熱いものを食べてしまって口の中に水ぶくれができてしまうのもやけどです。

 ここでは、日常的に一番多い皮膚のやけどの応急処置について説明します❗

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