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SAP案件day24:SGEN(エスジェン)
こんにちは、ゆうじです。
SAPにはSGEN(エスジェン)なるものがあります。
どうやらSGENはSAP内のプログラムをコンパイルしてくれるもののようです。
ググりました。
You can use transaction SGEN to generate the ABAP loads of a number of programs, function groups, classes, and so on, as well as Business Server Page applications (BSP applications).
日本語訳:トランザクション SGEN を使用すると、多数のプログラム、関数グループ、クラスなどの ABAP ロードや、Business Server Page アプリケーション(BSP アプリケーション)を生成することができます。
おそらくSGENはコンパイラーのようなものですね。プログラムをコンパイル、とクリックするとコンパイルしてくるやつ。
![](https://assets.st-note.com/img/1666772872712-XnoCSzSG7R.jpg?width=1200)
ハードが変わったり、ライセンスが変わったり、Upgradeした後などにもSGENは走るみたいです。
ちょいちょいSAP案件ではSGENという言葉も出てくるのでSAP案件入るのであれば覚えておいて損はなさそうです。
それにしても、SAPはSAP特有の用語や常識があって覚えることが多い。。どんだけでかいアプリケーションなんだ、という話ですね。これだけでかいとミドルウェアかな。
今回は以上です。
(追記)
SGENはBasisが能動的に実行しない限り、勝手に流れず、
プログラム実行したときにグルグル回ってるのは普通にコンパイルしているだけとのことです。
解説してくださった、大平さんありがとうございます…!
ありがとうございました。