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34歳無職、ペーパードライバーで路上に出る。

https://note.com/super_avocet787/n/n4b62c9b41f90

34歳無職がUターンした話。

地元長野にUターンした34歳無職。
生活に必須な為、車の運転をする必要があることを思い知らされました。

実は高校卒業後、地元のスーパーに就職して働いていた時期がありました。
その際は、日常で車を使用しており、約2年程運転歴はありました。しかし、運転は14年ぶり(東京では1度も運転していませんでした)。

ペーパードライバーを克服しなければ、転職活動もままならない。

そしてついに、34歳無職、路上に出る決意をしました。

ペーパードライバー克服の為、実践した方法を2つ程書きたいと思います。

①運転の際は、隣に誰か頼れる人に乗って貰う。

自分の場合、親父が元大型トラックの運転手をやっていたので、親父に路上教習を頼みました。
運転のプロ、かつ地理に詳しい。これ程頼れる存在はいません。ラッキーでした(笑)
また、左側を見て貰ったり、次の信号の方向指示を仰げるというメリットがあります。
基本ペーパードライバーは、前方のみを注視しがちになるので、危険予測や、運転経路を補助して貰う必要があります。ですので、慣れるまでは1人で運転せず、頼れる人に助手席に乗って貰うのが絶対オススメです!!

②運転する道路を事前に下見しておく

練習で運転しようとする道路を、実際に歩いて下見しました。見るポイントとしては、
・交差点の車線数
・道路標識があれば確認&標識の意味をググって調べとく
・路上に面した店舗があれば駐車場有無や駐車場出入口の場所を確認しておく

大きな交差点は右左折する時に、
専用レーンがある場合が多く、右左折の必要な交差点に差し掛かる前に、走行車線を判断しないと詰みます(笑)

道路標識は、見落としや意味を知らないと、最悪事故や交通違反になるので、必須知識です。(偉そうに書いてますが、自分は全然覚えきれてません、、)

路面店舗の駐車場有無については、緊急避難所です(笑)
運転に疲れてきてヤバい時や、煽り運転されたり、自分の危険な時に、避難や回避する為に利用します。

実際に1度、片側一車線の道路で、
前後を大型トラックに挟まれ、前後の道路情報が得られないという状況がありましたが、事前の下見で、
数メートル先のコンビニに、駐車場があることを把握していたので、コンビニに避難して、無事に生還しました(笑)

上記2つを実践し、3日ほどで運転への恐怖は和らぎ、
自宅から半径20キロ位の走行はほぼ問題なく克服し、
1人で最寄りのハローワークにまで行けるようになりました。

最後にペーパードライバーが十数年ぶりの運転した感想ですが、

意外となんとかなる!
最悪、お店の駐車場に逃げればいい!
駐車場を必ずしもバックで入れる必要もない!

以上でした。

週末に、車で祖父母の遺した山奥の畑に行って、山道でどしゃ降りの雨で、死にそうになる体験もしましたが、なんとか生きてます(笑)

34歳無職、これからも運転して慣れていけるように頑張ります!!
ありがとうございましたm(_ _)m


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