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起業するぞ!の一歩としてWebサイトを作ってみた話

こんにちは、ゆーさんです。

しばらくnoteに顔を出していませんでしたが、裏では色々と動いていまして、その一つにWebサイトの制作があります。

私自身、大学から出た課題の中で生まれたアパレルブランドのアイデアを実際にやってみたいと思って色々動いているわけですが、いきなり服を作るのはハードルが高い…

元々ハンドメイドはよくしていたので、頑張ればできるとは思っています。
でも、ただアパレルブランドとしてやっていくよりも、もっと広く人の悩みを解決したいというのもあって“起業”という形でアパレルブランドを立ち上げる予定です。

起業となると色々勉強する必要があって、ビジネスモデルであるとか、マーケティングであるとか、あとはアカウンティングやファイナンスあたりは必須になりそうです。大学でも学んでいるんですが、なかなか咀嚼できないこともあって外部で勉強する必要が出てきています。

とはいっても、Youtubeとかで調べたり、本を買って勉強したりと色々やっているんですが、大学の課題と自分の起業のための勉強と、時間が24時間じゃ足りないとよく嘆いています。

勿論、自分1人で出来るわけもなく色々な人の協力も必要なので、まずは知ってもらおうということでWebサイトを作ったってわけです。
そのWebサイトをこのnoteで公開すると共に、私の起業への思いを少し書いてみようと思います。

私が立ちあげたいアパレルブランドは、ただのアパレルブランドではありません。

「車いすユーザーさんの服に対する悩みを解決する」ことに重きを置いています。
(以下、障害と表記して進めますが、医学的な意味合いを込めての表記です。もし気分を害されたら、コメントにてお伝えください。)

「え、別に困ってないよ。」と言われたら反論はできないのですが。
でも、ある車いすユーザーさんとお話する機会があって、色々聞いていた所「シャツのボタンが留めにくい」と言っていました。何でだろうと思って、聞いてみると「手が麻痺していて、細かい作業がしにくい」との事。

今まで身の回りに車いすユーザーさんがいなかったので、下半身に障害があるから車いすで生活していると思っていましたが、必ずしも下半身だけじゃない事がその時に初めてわかりました。

「手が麻痺しているなら、着替えるのも大変なのかな。」と思ってからは、着やすさが重要なのかもしれないと考えています。

少し話は飛びますが、車いすユーザーさんが着やすい服が何でないんだろうと調べてみると。
ありました。

もう一度言います。
ありました。

オールインクルーシブなアパレルブランド「solit!」があることがわかりました。

内心、すごく葛藤していたのですが、「諦める」という言葉が頭の中に浮かんでこないので突き進むことにしようと思います。

solit!のようなブランドが現れる前には、車いすユーザーさんや他の障害と一緒に暮らしている方にとって着やすい服がなかったのはなんででしょう。

私はこの障害があっても着やすい服がない状態を「着る物の隔たり」と表現して、進めています。

この「着る物の隔たり」は、障害という言葉の[社会モデル]が生んだ概念だと考えています。

障害という言葉には[ 個人モデル(医学モデル) ]と[ 社会モデル(人権モデル) ]の2つの意味合いが含まれています。簡単に言うと、[ 個人モデル(医学モデル )]は個人の身体機能や精神機能の医学的側面からとらえる見方の事。反対に[ 社会モデル(人権モデル) ]は、当事者以外の先入観や偏見持った人々が作ってしまった社会的な障壁にあたります。

障害者とともに働く, 藤井克徳 星川安之共著, 岩波ジュニア新書, p30より

例えば、本人たちが「あの山に登ってみたい!」と望んているのに、周りにいる人たちが「やめときなよ。」と制御しようとするようなイメージだと思います。

確かに、この例で言えば危険な部分もあるかもしれませんが、本人の希望を第三者が捻じ曲げている構図になってしまうので、お互いに良い状態だとは言えないと私は思います。

なので、私の考えているアパレルブランドでは車いすユーザーさんの意見が命です。

現在、少しずつ車いすユーザーさんへのオンラインインタビューに取り掛かっているので、このnoteを読んでくださっているあなたの周りに、もし車いすユーザーさんがいるならば、良ければつないでいただけるとありがたいです。

「何かに困っている人がいるなら、本人抜きに良かれと思ってやらない」というのが一番重要だと思います。

さてさて、長々と思いと称して文章を書いてきましたが、本題にあるWebサイトを紹介しましょう。

studioという「WebサイトでWebサイトが作れるサービス」を使って制作しました。

良ければのぞいてみてください。

誰かが困っているのに、見過ごすのは嫌です。
私はこのアパレルブランドを通して、お話を聞かせてもらった車いすユーザーさんの笑顔が見れる日を夢見ています。

先ほども言いましたが、このアパレルブランドの立ち上げには車いすユーザーさんの意見が命と言っても過言ではないほど、大切なんです。
この記事を読んでくださっているあなたの知り合い、そのまた知り合いでも構いません。

私につないでくださると大変ありがたいです。
私一人の力だけで実現できるとは考えていません。
協力したいという方が一人でも現れる事を願っています。

(あ、ちゃんと自分から行動にも移していますが、まだまだ足りないので協力してくださる方大歓迎です。よろしくお願いします。)

一応今回のゆーさんのnoteのまとめをしますね、

  1. ゆーさんは今、アパレルブランド立ち上げという名の起業に向けて奮闘中

  2. そのアパレルブランドでは、車いすユーザーさんの服の悩みを解決したい

  3. アパレルブランドを紹介するWebサイトを作ってみたよ

とこんな感じで、今回は以上にしようと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。「なんかこの人、気になるな」とか「なんかおもろそうやん」と思ってもらえたらスキやフォローよろしくお願いします。

それでは~

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