あんにん

誹謗中傷による、2022年より始めた開示請求~損害賠償請求までの記録を記していきます。…

あんにん

誹謗中傷による、2022年より始めた開示請求~損害賠償請求までの記録を記していきます。同じような内容で困っている方に届くといいなと願っています。記事は全4回。 ※弁護士に依頼した上での動きをまとめたものです。「個人で損害賠償請求まで行いました」ではありませんのでご了承ください。

最近の記事

初めに

はじめまして。あんにんと申します 私は誹謗中傷に遭い、発信者情報開示請求のち損害賠償請求をしました。その慰謝料をもらうまでのかかった期間、なんと1年半。 同じように誹謗中傷に苦しんでいる人がこの記事を見つけてくれた時、少しでも参考になればと思い、このnoteを記していこうと思います。 前提として ・弁護士に依頼しております。個人で損害賠償請求まで行った記録、方法のまとめではありませんのでご了承ください。 ・少し特殊な被害に遭っていたので、爆サイや掲示板などに書き込まれるパ

    • 誹謗中傷の開示請求をした1年半の話④本人特定~損害賠償請求

      3回にわたり、どのように弁護士の先生と力を合わせて開示請求を進めてきたか記してきました。 今回は、ようやく本人特定に至り、その後の損害賠償請求~示談の結末までお話しようと思います。 まず、今回の開示請求にかかった金額ですが ・Twitter社に対するアクセスログの開示請求 着手金¥275,000 ・同上 報酬金¥275,000 ・プロパイダに対する契約者情報の開示請求 着手金¥220,000 ・同上 報酬金¥220,000 ・Twitter社の登記取得費用や英訳費用など雑

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      • 誹謗中傷の開示請求をした1年半の話③プロパイダへ発信者情報開示請求

        前回の表題②に続いて、誹謗中傷の開示請求を実際にしてみて、どう苦労したか、どのように損害賠償請求まで行ったのか、を記していきます。 今回は、かなり時間を要することとなった ・IPアドレス開示後にぶつかった壁 ・それをどう乗り越え本人特定に至ったか を詳しく書いていこうと思います。 主に、プロパイダへの開示請求の申し立ての詳細になります。 (2023年10月より施行された改正プロパイダ責任制限法にも触れている内容です)

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        • 誹謗中傷の開示請求をした1年半の話②サイトへIPアドレスの開示請求

          表題①に続いて、誹謗中傷の開示請求を実際にしてみて、どう苦労したか、どのように損害賠償請求まで行ったのか、を記していきます。 今回は、 ・Twitter社へのIPアドレス開示にかかった労力と時間 を詳しく書いていこうと思います。 前回の記事で、3年にわたる被害の内容と弁護士を探すところまで書きましたが、今回は頼んでから実際に何をしたか(私サイドで)の話になります。 まず、前回も記述した内容で重複しますが、 私の被害は開示請求ができるか非常にあやうい案件でした。 第三者

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        • 誹謗中傷の開示請求をした1年半の話④本人特定~損害賠償請求

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        • 誹謗中傷の開示請求をした1年半の話③プロパイダへ発信者情報開示請求

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        • 誹謗中傷の開示請求をした1年半の話②サイトへIPアドレスの開示請求

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          誹謗中傷の開示請求をした1年半の話①被害内容と弁護士に依頼するまで

          表題の通り、私は誹謗中傷に遭い、発信者情報開示請求のち損害賠償請求をしました。その慰謝料をもらうまでのかかった期間、なんと1年半。 同じように誹謗中傷に苦しんでいる人がこの記事を見つけてくれた時、少しでも参考になればと思い、このnoteを記していこうと思います。 ・私が遭っていた被害と、弁護士を打診した時のリアルな反応 ・Twitter社へ開示請求~どんな準備をして申し立てに臨んだか ・IPアドレスが分かってプロパイダへ開示請求~ぶつかった壁 ・本人特定~損害賠償請求での

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          誹謗中傷の開示請求をした1年半の話①被害内容と弁護士に依頼するまで

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