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人生2回目の劇団四季アラジンで

劇団四季アラジンを観賞してきた:)

いつも舞台装置ばかり気にしてしまうけど、今日はびっくりするくらい世界観に没入していて、心臓の鼓動が煩いくらいだ。それが新鮮だったので文章を書き始めた。

今週はとても嬉しいニュースがあってからの、休日。2回めの劇団四季アラジンはとてもとても特別感があって、ご褒美のような夜だった☺️🌙

前回に見たときに気に入ったのは、Somebody's Got Your Backのシーン。ブロードウェイ感のある陽気なメロディとリズムにハマって、しばらく聞いていたのが懐かしい。

しかし今日はなんといってもA Whole New Worldのシーンでグッと気持ちを持っていかれた。(ド定番すぎるね..笑)

絨毯に乗ってあの星空に包まれる気持ちってどんな風なんだろう、と会場にのびていく歌声に想いを馳せ、この気持ちは帰り道まで引きずった。。

駅から家までの歩き道を遠回りして、昔よく遊んだ街頭の少ない公園で、気付いたら星を見ながらふけってしまっていた。そうしたら、どうしてもやってみたくなって、お気に入りのコートとおろしたてのスカートというのも忘れて、公園の地面に寝そべった。とても空が開けていてよく星は見えたけれど、アラジンたちは星の中にいたから、見上げて見る星空とはまたちょっと違うんだろうな。

それにしても、服が汚れるのも気にせずに地面に寝そべることを選択した自分に驚いた。これが自由か?いや、汚れたら洗えばいいと教えてくれた友人や、たとえ服が汚れても目に収めるべき価値がある瞬間があることを教えてくれた人がいたなと思い出す。

たくさんの自由をたくさんの人に与えてもらった25歳の1年間、なかなか充実してたんじゃなかろうか。

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