信頼回復

たとえばだ。

どっかの国のダンボール肉まん騒動で
日本の肉まんが売れなくなった時。

これは、日本には全く落ち度がないのに、
日本の肉まんに対する信頼が失われたわけだから、信頼回復せなあかん。

ダンボールなんか入ってませんよ、ってな。

しかしだ。

てめえが悪いことをやっていて
それが国民にバレて
「信頼回復につとめます」
などとほざきやがるのは
おかしな話ですわな。

「また国民をだまくらかして、自分の生活を守ります」としか聞こえへんわけや。

まず、悪いことをやったことを謝って
罪をつぐなわなあかんやろ。

もともと嘘でできとった「信頼」なんやから
「回復」言うのがおかしいやろ？

「また嘘つきます」いうてるのと一緒ちゃう？

で、またこれを簡単に許す国民もアホやわな。

もしここで、国民が皆、
許さへんかったらオモロイんやけどな。

そしたら「おい、一回でも悪いことやったら
ウチの国では許してもらえんぞ！
絶対、悪いことするなや！」
って、上の立場の方もいわはるんとちゃうの？

それが許してまうもんやから
他の悪い人間も世の中をナメてまうわけや。

「別に悪いことやってるのがバレたかて、
時間が経てば皆忘れるから大丈夫やろ？
もしバレたら、ペコちゃんに白衣着せて
イメージ戦略し直したらしまいや」

などとなってまうわけや。

だから、悪いことをやった奴がおったら、
ちゃんと怒らなあかんねん。

「私は上品でございますから、
おならと怒ることなどしないのでございます」
とかいっとる場合ちゃうで。

怒るべきところは徹底的に怒らなあかんで！

あと、ラッキーカラーはぐんじょう色！

続いては２月生まれの運勢です！

という感じの占い。