Sotaの将来展望
こんばんは!Sotaです.
今日は,昨日の投稿にも書きましたように,自分の将来展望を大学院とそこで学んでいること,研究しようとしていることと絡めて紹介しようと思います.
筆者は,今年3月に学部を卒業し,4月から内部進学で大学院に進学しました.(専攻はここでは言えませんが教育系です)
体育の授業の力量形成と,学校及び子どもに関する知識をさらに学ぼうという思いから大学院で学ぶことにしました.
と,一口に言いましたが,これは入学(入院と言いましょうか)前後で思ったことです.
というのも,筆者は元々生きたかった大学院があり,そこに落ちたため,滑り止めとして受けていた大学院(学部時代と同じ大学)に進むことになりました.後々思い返してみれば,まだまだやりたいこと・研究したいことが浅はかだったように思えました.
ですが,大学院に進学したことで,教職系に進路は限られたにしろ,選び幅は広がったように思います.なぜなら,大学教員に慣れる可能性が増えたからです.大学教員は一般的には最低でも修士の学位,できるなら博士の学位は必要とされているため,学部新卒として進学することで,現場に出る前に必要とされている知識を得ることができるのみならず,早いうちに修士の学位を得ることで,出世もその分早まる可能性があるだけでなく,博士課程(博士後期課程)にも早い時期に進める可能性があり,その分早期に大学教員になれる可能性があるからです.
大学教員になることで,何が変わるか?自分は今まで,収入面としか考えられていませんでしたが(お金は大事だけど),より専門的なこと,高校や学部まででは教えてくれないことを教えられることであると考えるようになりました.
まずは,ステップアップのために現場で正式なスタッフとして働くべく,教員採用試験で内定をもらうこと,これが大事な第一歩になると思います.ですがあくまで直近の目標.
目標について自分は,3種類は持っておくべきだと感じています.
1:長期的目標(最終的にどこまで行きたいか)
2:中期的目標(1のためにこの段階でどこまでのレベルでいたいか)
3:短期的(直近)目標(2,3のためにこれだけは最低達成したい)
であり,教採で内定をもらうこと・実践報告書と論文を出すことは3にあたるもの.そして大学教員は先ほども述べましたが,広がった進路の一つ.他にも現場で出世するとか,教育委員会に出向するとか様々なキャリアアップの方法はあると考えられます.(ここでは,大学教員になるにはという視点で書いていきます)
大学教員,特に研究者教員では博士は持っておいた方がいいとされており,博士号(Doctor degree)をとるためにまた大学院へ行かなければなりません.修士からそのまま上がることも可能ですが,自分の所属の専攻ではドクターディグリーが開設されておらず,外部に進学しなければならないことや,社会経験の必要性,金銭面などの課題もあることから,私は現職での進学を考えています.(内留とでもいうのでしょうか)
ここからは私のタラレバになりますが,できるなら関東の方に進学したいと考えています.(そもそも教員をするのも首都圏で考えています.)
例えば,自分がこれまですっと生きたかった筑波大学や東京学芸大学,住みたい横浜の横浜国立大学,スポーツ科学ではトップクラスの早稲田大学,自分の研究分野の大御所が在籍しておられる日体大といったところでしょうか.海外比較を視野に入れるならスポーツにこだわらなくても,比較文化や外国文化について学べそうである研究科のある大学(Ex.上智大学)もいいかなと思います.
ここまでが私の今現在で考えている中(・長)期的な目標です.
まずは,これらの夢をかなえるために正式に教員となることが必要なので,短期の目標達成に向けて頑張ります.
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