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4.20 きょうおもったこと

きょうおもったこと。に、おもったこと。

きょうおもったこと。は、寝床の机で前日の日記をつけ、お茶を飲んで、生存確認のツイートをして、それからつらつらと書いています。

日記からもれた、とるにたらない雑感といったところでしょうか。

ちょっと、世の中がギスギスしてきたな。と、感じて、肩の力が抜けるような、なんでもないことをおはなししよう。そんなところです。

そうしてみると、きのうのは少しカタイはなしになってますね。

きっと、怒っていたのでしょう。
だれに、なにに、って、そりゃ、新型コロナウィルスにです。

徳川家康の遺訓、

堪忍は無事長久の基
いかりは敵と思え

ではありませんが。
わたしも「怒る」という感覚は、冷静さを見失い、自分の醜さ、身勝手さを表に出してしまうようで、極力抑えるよいにしています。

そんなふうにいうと、聖人君子のようですが、要は「へらへら」しているだけです。

それでも、嵐の翌日の青空を見ていたら、ふつふつと、けれど静かに、湧いてきた怒りを書きました。

これじゃあ、肩の力が抜けるどころじゃありませんね。

これからもへらへらと、それをあたかも、春風駘蕩としているように、うまく騙せていけたならな、と思っています。

これが、きょうおもったこと。に、きょうおもったことです。

書くことは、落語を演るのと同じように好きです。 高座ではおなししないようなおはなしを、したいとおもいます。もし、よろしければ、よろしくお願いします。 2000円以上サポートいただいた方には、ささやかながら、手ぬぐいをお礼にお送りいたします。ご住所を教えていただければと思います。