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コーチングを学んで気付いた。これまで人の話、全然聞いてなかったこと

ここ数年「コーチング」にずっと興味があった。

ぼんやりしているからか、これまでの人生で人から相談される機会が多かったように思う。しかし、毎回その会が終わってから

「これでよかったのか」
「ただ自分の意見を相手に押し付けただけじゃないのか」

いつもモヤモヤした気分が残った。

相談を受けた振りして、自分が気持ちよくしゃべっただけじゃないのか。

だったらダサい、すごくダサい。


そういうわけで「コーチング」を学んで、正しい相談の乗り方や、人の話の聞き方が知りたかった。


コーチングの門を叩いた。「自らのダサさ」に気付いてあせる

コーチングのスクールは以前からnoteやTwitterを見て気になっていた、こばかなさんが主宰するTHE COACHにした。

最初はとにかく「基礎コース」を受けるべしとのことなのでその通りに申し込んだ。

ざっくり説明しておくと、基礎コースは土日+翌週の土曜で構成されていて、5時間×3の15時間になっている。講義というより、実践や話し合い的なが全体の6~7割のイメージ。「へー、ほー、なるほどー」と思いながら1日目を終えた。

そして、2日目の冒頭から頭かち割られ体験をした。何かというと、

「ワイ、普段から全然人の話聞いてなかったんだ…」

これである。

コーチが相手の話を聞く時のモードは3つのモードがあると教えてくれた。その中で一番「やっべーな…」って冷や汗をかいたモードがある。

「解釈モード」
これ。どういうモードか説明すると

「解釈モード」とは
相手の話を聞きながら「次なんて返そうかな〜」「私ならこうするな〜」こう思っている状態のこと。

つまり、相手の話を聞いているていで、興味が相手に向いてなくて、「自分に向いている状態」だよねと。







まじやばくない?

すっげーこわい。今まで37年生きてきたけど人の話聞くときだいたいずっとそのモードだった。

つっら!

超自分に矢印が向いてた。人の話全然聞いてないじゃん。


次に何を言おうばっか考えてる。


意識は目の前の相手じゃなくて圧倒的に自分に向いてたのだと。
冷や汗すごい出た。


そうそう、そういえばさらに超びっくりしたことがあった。

コーチングにおいてコーチは「課題を共有しない」もの

驚いた。

「解決策は相手の中に全部あるよ。」
そう教わってたまげた。

もうコーチの概念全部ひっくり返った。
もちろんいろんな概念があるけど…

コーチとは
コーチは相手が話してくれた課題に対していろんな角度から質問したり、相手の状態をよく見て伝えて、相手自身が抱えている課題の糸口とかに自身で気づくためのことをする人。

つまり

「コーチはあくまでサポート係」

ということ。

えええええー!!!ってなった。
だって、もし相手に質問されて、それに答えがあったとしても

「この意見は一個人のものであることを線引きする必要」があるってことも。


いやーびっくりした。


何か相談された時「自分だったらどうする」「解決するために自分だったらこうする」しか頭になかった。


だから、何か投げかけられてもその視点でしか話してなかった。


なんてこった。こりゃただの「自分の意見押し付けマン」じゃねえか。
だせぇ。ダサすぎるぞ。


他にもいろんなこと教わってびっくりしたことだらけだった。

その中でもコーチが持つべき視点や考え方として「これはかなり大変」「この状態になるのは相当な鍛錬必要」

と思ったものが1つある。

「相手以上に相手の可能性を信じ切る」

これ。どんなに無理そうな「願望」が相手から出てきたとしても、それはその人の中にあるものだから出てきている。

「相手の心の中にないものは最初から出てこないですよ」

ってこと。

そう言われてもなんだかピンとこないと思うので、「子供の夢」に例えてみた。

例)子供が「野球選手になりたい!」と言ったとする

さっき出てきた解釈モードでこれを見ると、言われた側は


「叶えるのが難しい夢。多くの人が叶えてないとても困難な夢である」


まずそう決めつけちゃう。
すでにこの概念がちょっと危うい。

なぜか?


コーチはその人以上にその夢や可能性を信じる人だから。


だから初手で聞く質問として

「どうやって野球選手になる気なの?」
「なんでなりたいの?」
こんな言葉をかけてしまいがち。

コーチングを学ぶ以前の私なら、これ以上の質問の投げかけができなかった。

理由は

「その子の心の中を見ようとしていないから」


まず、コーチは

相手の願いやテーマにコーチが好奇心を持つことが大前提の大前提

この辺りは「コーチ側の受け止める器の大きさや深さが大事!」的な話もあるけど今回はそこは割愛。そこも超大事なんだけどね!


今の私だったら「野球選手になりたい!」願望を持つ子供にこんな質問を投げかけると思う。

「野球をするとどんな気持ちになるの?」
「野球に行く時の自分の顔の絵を書いてみて!」
「野球選手のどんなところがいいなって思うの?」


「何かになりたい」って気持ちが何から湧き上がってきているものなのか?」


そこに興味を持つ。そうすると広がる会話が全然違う。

あと、どんな事柄を話すときに楽しそうに話すかな?とか身振り手振りが激しいか?も見る。

「どんなことに感情が動くのかな?」「そこに何があるのかな?」

と掘り下げて行ったり、広げて行ったりする。

そうすると、コーチと相手の間でどんどん同じ景色が描けるようになる。同じ景色を描けると、漠然としていた夢や悩みやモヤモヤを改善する手段や進め方に気づきやすくなる。


さっきの「野球選手になりたい!」の子供もただやみくもに練習を頑張るだけではなく、

・「より具体的に何に向けて練習をするのか明確」になるかもしれない。

・「友達と一緒に何かをすること」が楽しい!って気づけたなら、また違うアプローチがあるかもしれない。

そんな感じで、願いや課題に向けて、良い問いを出したり、自分では気づけない感情や大事にしているもの。

そんなものに気づける機会としてコーチングを使うのもすごくいいと思う。

ちゃんとした真面目な相談に使うものだと決めつけていたけど、全然そんなことなかった。

コーチングの面白さと難しさ、守備範囲の広さ、想像以上

人生を生きていく上で

より有意義に楽しく
自分だけじゃなく周りも笑顔にでき
何かのヒントが見えるお手伝いができる

これ両立できることって意外と無いと思う。

なのでもっともっと経験を積みたいし、学びたいことがたくさんある。大人になってモノを学ぶのはとても楽しい。

今は実際に「コーチになろう!」とか「副業の1つにしよう!」といった気持ちは無いのだけど、やればやるほど課題が見つかって、面白さにハマっていく感覚を持てたことがうれしい。

練習相手になってくれる方、募集中です

2021年6月5日現在、応募頂いた方で一旦締め切らせて頂いています。また練習相手応募する際はTwitterなどで行うので興味がある方はフォローいただくと良いかもです。(コーチング関係ないツイートも流れてくるので嫌な方はしない方がいいかも)

まだ基礎コースのみ修了の私ですが、今後応用コースにも進んでいきます。今は多くの人とセッションを行うことで経験をたくさん積みたいと考えています。(何より人と話したり、話を聞くのが元来好きなんだと気づいた)

2021/6/4現在、11人の方とセッションをさせてもらい、数名は継続的にセッションを行なっています。「興味があるなー」「コーチングを体験してみたいなー」という方は是非ご連絡ください。DMあけてます。

※2021/6現在、見習いの身なので無償で提供しています。

私が受講している「THE COACH」のこと、詳しく解説されているnoteはこちら

説明会で聞いたこと全部網羅されていた。興味を持った方はこちらへ


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美味しいレモンサワーをご馳走したい気分です
非常勤ライターでSEO歴は12年。SNSマーケ(主にTwitter)とデータ分析からのUX改善など。90年代バンギャ。 http://hinishi.com/