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これからの美容医療の差別化戦略は?

私は美容医療のコンサルティングを始めたときから、外、中、メンタルの総合的な美容医療を提供できなければ真に患者を満足させる美容医療は提供できないと言ってきましたが、最近、この考え方にご賛同いただける先生方が増えてきて嬉しい限りです。


従来、メンタルに関してはカウンセリングのようなものを組み合わせた方が良いか?と考えていましたが、(今、自費カウンセリングで患者のメンタルの改善、収益を上げているクリニックの事例が出てきましたのでこのアプローチも引き続き行って参ります)最近は栄養学でからだの中を整えると、メンタルが落ち着き、外だけの治療より遥かに患者の見た目が改善している症例をお客様のクリニックで見させていただくことが増え、自分の考え方が間違っていなかったと確信に変わってきています。


例えば、ストレスで見た目が悪化している患者には、栄養学のアプローチで低糖質、高タンパクの食生活に切り替えていただき、栄養素を補充すると、別人のような肌に生まれ変わっている症例を見させていただいたり、

シミ治療のアプローチとして、あるクリニックではレーザー治療と併用して、栄養学から抗酸化、抗糖化の食生活への切り替えや栄養素の補充を指導してあげると、これまたシミの改善スピードが上がり、その症例を見させていただいたり、あるいは患者から、ダウンタイムが思ったより短かった。

シミができずらい肌になったなどのお喜びの声をいただく機会が増えたというご報告もいただいています。


今後も美容でお悩みの患者のために、従来の外からだけのアプローチではなく、中、メンタルからの治療のアプローチもプラスした総合美容医療の考え方を多くのクリニックにもっていただく活動を通じ、世の中に貢献していければと思います。

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