10月10日の日記　audible

今日は最高26℃で、この数日の中では高い方の気温だけど、それでも暑いというほどでもない。何か脱ぐほどにはならない。夏は終わってしまった。
ずっと頭痛の波があって、昼前と夜の始めに一番強かった。頭痛ーるの表示と珍しく一致している。

そして、バトンは渡された　by audible

audibleでずっと聞いている。この本は「ひろなかラジオ」でお勧めされていて気になっていた。すでに2021年に映画化されてたんだ。
人付き合いが得意でなく、味の濃い食べ物を好むという最後のお父さんになんかシンパシーを感じる。

聞く形だけど、小説を読むのは楽しいんだよなと思う。しかし、どういうわけか、しっかり本を読む時間が取れない。（時間はわりとあるはずなのに。）そんななかで、ながら聞きで内容を頭に入れられるのは最高だなと思う。

なぜ本を読めないかというと、①本の形態の問題と②文面の問題　があると思う。
①本の形態としては、安く済ませようとすると、図書館で借りると良い。図書館の本は触ったあと手を洗いたいので、何かやりながらのタイミングでは触れにくく、専用の時間を作ってすることになるが、そういう習慣がなかなか持てていない。
お金を出して新品を買うには、作者への信頼など、その本がぜひ欲しいという根拠が必要になるが、これ、買うのか？と迷ってばかりいる。いろんな本が素晴らしいという情報はたくさん入ってきて、その中で自分がこの本は買いたいというのが選べていない。
②さらに小説を読む際には、文面の問題として、読んでいると小説など特に（この言い方はどうなの？）（この人はいまいちじゃないか？）（自分には縁遠い世界かも）とか思いついて、脱落ポイントをどんどん自分で作ってしまう。なかなか最後まで読めない。音声だと、まあもう少し様子見るか、、と思いながらエネルギーを使わず進行できるのかなと思った。

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