10月3日の日記 audible
とても涼しい。
今日もまだ半袖を着た。急な変化でまだ切り替えができていないのもあるし、夏に着れない厚い生地の半袖を、今の時期にできるだけ着るようにしている。
audibleを試す
audibleは、今まで2回くらい試用したことがあるような気がする。自分はラジオをめちゃ聞くし本も読むほうなので、使うだろうと思うけど、何の作品があるか検索するのが億劫になって、2件くらい聞いただけで、聞かなきゃなーと思いながら試用期間が終わったりしていた。
コンテンツとしてはaudiobookとかの方がいいのかな？
今回はちゃんと探そうと思って見てると（デフォルトでお勧めされるやつは、ビジネス・実用書の聞く気しないのが多い）
見つけた読む気ありそうなやつは、ヤマザキマリのエッセイ、文学とかではナオコーラ、瀬尾まいこ、奥田英朗とか。
日本神話とか昔話系のジャンルがあって、それも聞けると良さそうに思ったが、BGMがうるさいというレビューが多数上がっていた。
そういうのを見てるとAmazonは神話とか童話を軽視してるのかなとか、Amazonビデオでは視聴できない作品が多数検索結果に上がっていて、探しにくくひどい状態になっててデータにノイズが多いよなとか嫌な気持ちになってくる。（例えばNetflixならそういうことはないだろう）
その後で良いなと思ったのは、村田沙耶香他アジアの若手作家アンソロジーの「雑踏」というやつでこれはaudible originalらしい。
まだ村田沙耶香のとこしか聞けてないがディストピアの世界で、読み方もすごいし、「え！？どういうこと」「すげえな･･･」とか何回も言ってしまう。
書籍読み上げでは海外作家のを探すのもいいのかもな。国内作家だとどういう文体なのか、文章で読み取りやすいが、海外作家では活字だけ見ていると、「この本は一体どういうテンションなのだろう？」（明るいのかユーモラスなのかシュールなのか、サスペンスなのか人情味なのか…）となってきて、雰囲気がよくわからなくて離脱するみたいなことも多い。読み上げだと感情移入ができなくても淡々と話が進んでいって内容把握しやすいのかもと思った。
よろしければサポートお願いします。猫のおやつ代とか、どこか観光に行く時の資金とかになるかもです。