見捨てられた世代（超氷河期世代）の同士達諸君！俺たちは負けた、敗戦処理頑張ろうぜって思っていてもね
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中年世代とＺ世代との関係性を考える記事のつもりです。
撤退戦
先人達の遺産をしゃぶり尽くして
私たちは色んなものと戦ってきた。
バブル世代組以上先輩方だけが得する社会はまだまだ続く。
我々はあらゆる点で負けた。バブル世代を野放し、戦いを挑まなかったのではなかろうか。従順すぎたのか、世代間で実力が及ばなかったのか。
いづれにしても氷河期世代の私達は負けたのだ。
バブル時代に幼少期を過ごした私たちは、
輝かしい未来しかなく、日本がこの世で一番凄い国だと勘違いして育った。
日本国民は繁栄は永続的に続くと思っていました。
こんな日本、こんな社会になるなんて思ってもみなかった。子供の頃想像した世界と偉い違いだ。
こっからの人生は敗戦処理、
しっかりやっていこうじゃないの！
と思っていても時代がそれを許さない。
コロナに見舞われからの～終わりそうもない円安シフト。とことん時代に恵まれない。
５０代目前にある私達氷河期世代は
Ｚ世代を支えながら撤退戦になるわけだけど、
殿（シンガリ）がしっかりしてないと未来がないのでその役目を全うすることすら出来ない状態がしばらく続く。
時代は常に若者が作っていくというのは普遍
若いZ世代は教養ならびにリテラシー、モラルも高い。その分やんちゃな人は少ないと思う。気持ちのいい事を言って、己だけの狭い正義を振りかざし、ただ経験が浅いというだけではない、社会悪に対して許容する器は持ち合わせていないように思える。そして仕事（社会）では大事に扱われる。
※より良い社会に進んでるのはいい事です。
エンタメ産業、音響領域で従事していた私には”必要悪”もあることを理解しているつもりです。
アウトロー、カウンターカルチャーなど通常社会とは一線違う社会性が
カッコ良くもありアイデンティティの一部として機能してた。
今のＺ世代にそれを求めるのは違う。
厳しい労働環境の門徒が閉じられ、自らでこじ開けて社会に出るしかなかった世代故に事採用を経験した事ある人なら理解してると思いますが、多少問題児、社会から外れてても超氷河世代は総じて皆優秀だと私は思っています。
政治、企業群からも超氷河期世代は見捨てられた分、私達が創出、”時代の何かを作り出していく”事が充分にできなかった。冒頭に述べてるように先人の資産を食いつぶしただけだった。
その分今の若いＺ世代に社会の重責を背負わせるのも良くなし、期待もしてはいけない。
私は氷河期世代のミッション＝殿（シンガリ）を務めるのも難しいと予想しています。
じゃ、どのようにおっさん、おばさん達が社会性に対して貢献していくかという壁にぶち当たる。
そんな若いZ世代を支えるジジイやババアの在り方も今までとは違うようにしていきたいと思う今日このごろです。
漠然とではありますが、
バブル世代同様な老害になってはいけない。
彼らの失敗から学び、利権確保、
利己主義の塊のようなではいけない。
個々で単に発信していくだけでもいけない。
ミドル世代の皆様どうでしょうか？
結び
超氷河期世代(見捨てられた世代の同士)たちも
ミドルクライシス真っ只中いるのだろうか。
未だ彷徨い会社での生存競争、
技術進化の綱渡り選択に疲弊してるのだろうか。
自己研磨と自分磨きでピカピカにしても
承認欲求を追い求めてもペンペン草しかないって。
ほそぼそと撤退戦に生き方をシフトした方がいいとオモイにふける。
エンタメチャンネル氷河期世代を特集してたので皆様とシェアします。
※
上記の動画をもう少し自分なりにも掘り下げてみようかと思い、記事をしました。
用語解説
ミドルクライシスとは
中年の危機（ちゅうねんのきき）とは、中年期特有の心理的危機、また中高年が陥る鬱病や不安障害のことをいう。
ミッドライフ・クライシス（Midlife crisis）の訳語であり、ミドルエイジ・クライシス（Middle age crisis）とも表記される。
中年期は働き盛り、熟年とも呼ばれ、1960年代までは人生の最盛期として認識されてきた[1]。1970年代より発達心理学では、中年期を大多数の大人が経験する人生の一つの段階として研究が進められ、臨床心理学などを含めて「中年期危機」という用語が用いられるようになった。
中年の危機は30代後半から40代にかけての中年の入り口で体験される他、現役引退期にも訪れやすい[1]。しかし2020年現在では30代でも若手や青年などと扱われることが多く[注釈 1]、逆に30代を中年や中高年と呼ぶ人は少なくなった為、入り口と呼べる年齢に制限は無い状態にある。
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