夜は居酒屋、昼間は一流カレー店

神田カレーの名店トプカ

今宵は神田界隈でひとりはしご酒。ビジネス街であり飲み屋街でもある神田には、立ち飲みや大衆居酒屋などが多く、はしごが楽しい街。

そんな神田に、夜は大衆酒場になる魚料理がおいしいカレー専門店があるんです。

その名も「カリー専門店 トプカ 神田本店」。

創業は平成4年。欧風カリーとインド風カリーを提供するカリー専門店なのですが、平日夜は赤提灯が灯り、大衆酒場としても楽しむ事ができるんです。

場所

場所は淡路町駅・小川町駅が最も近く徒歩2～3分。さらに、神田駅からは徒歩5分、秋葉原駅や岩本町駅からは徒歩7～8分の距離感。

アキバによったら立ち寄れる距離にある。アキバからは万世橋を渡って数分でお店につく。

夜の風景

お店の周辺はTHEビジネス街。

夕方夜は赤ちょうちんが誘惑を誘う

昼間はカレーショップ

カレー激戦地神田神保町でも二毛作の店舗経営スタイルで戦うカレーショップの名店です。

入店

店に入ってすぐに先に注文（オーダー）をとり、席に案内される。
席に座ってアレコレ悩む必要はない。

入り口前のでかいメニューで先に食べるメニューを決めていなければ、入り口玄関先でまごついてしまうかもしれないと思った。

オーダー

印度カリーと欧風カリーのそれぞれの一番人気を一皿で食べられる、盛り合わせカリーA、1,550円を注文。

着座

着座するとゆで卵が先に出さる。
ゆでたまごに塩をかけて、カレーが出てくるのを待つのだ。

お水とゆで卵とスープが先に出される。

卓上の塩をかけてゆで卵を食べる。サービスでゆで卵ってなんやろ？

厨房にはインド人らしきシェフが忙しそうに調理してる姿が見えた。

待つこと数分

手前が印度カリーのポークカリー、奥が欧風カリーの牛すじ煮込みカリーです。

スパイスの香りがもう食欲をそそる

食レポ

ますば欧風の牛すじカリーをひと口。牛すじほろほろで玉ねぎの甘さがおいしい。
お次はポークカリーをいただくと、のどにガツンとくる辛さでおいしい！厚めの豚バラもごろごろ野菜もおいしくて、大盛りごはんも一気に飲むようにごはんが喉に押し込まれていきます。

サラサラのカレーに感じるスパイス感。
ただあまり複雑な印象はない。そのため重くなく食べやすいし辛さも美味しい。一概に比べられないが、某チェーン店でいうと3辛くらい。4辛まではいかない。ゴロゴロ入った具がうれしい。野菜もいいがやはりポーク。

スープも美味しい。コンソメパンチって感じです。

今回もお皿を舐め回したいぐらいでした。

カレー部活動としては、まだ来訪してないお店は、やっぱり心がおどる。
カレーは専門店で食べればやはりご馳走になる。