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世界一のカツカレーを食べにいく
カレー激戦地のフロントライン神保町、そこにカツカレーという武器で勝負してる一軒の洋食屋がある。ひときわカレー激戦地で異才を放つお店「キッチン南海」です。世界一のカレー激戦地である神保町で一番美味いカツカレーとして名を馳せるわけだ。いわば、世界一のカツカレーなのである。
カツカレーとは
カツカレーとはウィキペディアによれば、カレーライスと豚カツを組み合わせた日本のカレー料理。とある。
発祥
洋食屋台「河金」説
東京市浅草区浅草(現・台東区浅草)の洋食屋台「河金」[注釈 1]が豚カツを載せた丼飯にカレーを掛けて「河金丼」と称して1918年(大正7年)に提供したという説。
洋食店「王ろじ」説
東京都新宿区新宿に1921年(大正10年)創業した洋食店「王ろじ」にて生まれたとの説。同店が元祖と主張する「とんかつ」を、皿と丼を一体化させた形の専用容器に盛ったカレーライスに載せ、ソースをかけた独特のスタイルをとる。「とん丼」と名付けられている。
洋食店「銀座スイス」説
東京都中央区銀座の洋食店「銀座スイス」で1948年(昭和23年)に考案されたという説[6][2]。同店近くの紳士服店「銀座テーラー」で野球ユニフォームを仕立てた読売ジャイアンツ選手が紹介されて銀座スイスで食事をすることが多く、千葉茂もその一人だった。
ある日、対タイガース戦の直前、カウンター席で厨房を見ていた千葉が「そのカレーにカツレツを一緒にして出してくれ」と注文し、店側は驚いたものの応じたことがきっかけとなった[2]。当初は特別メニュー扱いで、銀行員初任給3000円の時代に「カツレツ カレー」は180円だった。
カツレツは「試合に勝つ」の験(ゲン)担ぎに通じることもあって、その後も千葉は時に2皿食べるほど注文し続け[6]、千葉の誘いで青田昇、別所毅彦といったチームメイトも注文するようになり、知名度が高まった[2]。グリルスイスとその系列店では、現在も「元祖カツカレー」と「千葉さんのカツレツカレー」というメニューを出している
店舗外観
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キッチン南海とは
1966年に創業したカレーの名店「キッチン南海」。一号店の本店は2020年6月、店舗の老朽化により惜しまれつつ閉店。ですが2020年7月、本店のあった場所から千代田通り方面に3分ほど歩いたところに「キッチン南海 神保町店」がオープンしました。神保町店を切り盛りするのは、20年以上本店で料理長を務めた中條さん。そのため、神保町店では本店の味がそのまま引き継がれたカレーと出会うことができます。
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行列!致し方なし。。
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とりあえず、並んでる。並んででも皆がここのカツカレーを食べたいのです。
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多くのお客様はここでカツカレーを注文するのである。他のメニューあるけど秘伝の継ぎ足されるルーを求めてるのだ。
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着座
着座して数分待てばオーダーしたカツカレーがテーブルに運ばれてきました。
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「キッチン南海」の代名詞はなんといってもこの黒々としたカレールー。豚肉、玉ねぎなどの具材の旨味と、10種類のスパイスの風味が溶け出たルーは絶品。上品なコクと程よい苦味、そして後引く辛さが癖になる一品です。「ルーは煮込みと寝かしを繰り返し、合計10時間ほどの時間をかけてつくっています。
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食レポ
上品なコクとほどよい苦味。スパイス感もしっかりとある。どこか懐かしい気もするが、どこにもない独特で癖になる味、白いご飯をどんどん進ませる味だ。カツはスプーンで難なく切れる。肉を叩いて薄くして、通常より少し低めの温度で揚げるが、肉厚が薄いので短時間でからりと揚がる。揚げ物はすべて注文を受けてから油に投入し、必ず揚げたてを出す。サクサクのカツとカレーのコンビネーションを堪能したところで、その二つにキャベツも合わせる。
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飲むように一気に食べる。
夢中で食べ切ってしまうくらい美味しかった、、、
歴史を感じつつ、変わらない味を美味しいと思える。
いい時代で食事を楽しめていると実感。
世界一のカツカレーは食べるのも早く感じてしまう。
スプーンが止まらないのであった。
ただのオッサンの備忘録ですが、応援コメントなど頂ければ励みになります。