世界一のカツカレーを食べにいく
カレー激戦地のフロントライン神保町、そこにカツカレーという武器で勝負してる一軒の洋食屋がある。ひときわカレー激戦地で異才を放つお店「キッチン南海」です。世界一のカレー激戦地である神保町で一番美味いカツカレーとして名を馳せるわけだ。いわば、世界一のカツカレーなのである。
カツカレーとは
カツカレーとはウィキペディアによれば、カレーライスと豚カツを組み合わせた日本のカレー料理。とある。
店舗外観
キッチン南海とは
1966年に創業したカレーの名店「キッチン南海」。一号店の本店は2020年6月、店舗の老朽化により惜しまれつつ閉店。ですが2020年7月、本店のあった場所から千代田通り方面に3分ほど歩いたところに「キッチン南海 神保町店」がオープンしました。神保町店を切り盛りするのは、20年以上本店で料理長を務めた中條さん。そのため、神保町店では本店の味がそのまま引き継がれたカレーと出会うことができます。
行列!致し方なし。。
とりあえず、並んでる。並んででも皆がここのカツカレーを食べたいのです。
多くのお客様はここでカツカレーを注文するのである。他のメニューあるけど秘伝の継ぎ足されるルーを求めてるのだ。
着座
着座して数分待てばオーダーしたカツカレーがテーブルに運ばれてきました。
食レポ
上品なコクとほどよい苦味。スパイス感もしっかりとある。どこか懐かしい気もするが、どこにもない独特で癖になる味、白いご飯をどんどん進ませる味だ。カツはスプーンで難なく切れる。肉を叩いて薄くして、通常より少し低めの温度で揚げるが、肉厚が薄いので短時間でからりと揚がる。揚げ物はすべて注文を受けてから油に投入し、必ず揚げたてを出す。サクサクのカツとカレーのコンビネーションを堪能したところで、その二つにキャベツも合わせる。
飲むように一気に食べる。
夢中で食べ切ってしまうくらい美味しかった、、、
歴史を感じつつ、変わらない味を美味しいと思える。
いい時代で食事を楽しめていると実感。
世界一のカツカレーは食べるのも早く感じてしまう。
スプーンが止まらないのであった。
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