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自分の時間を生きる

「猫の恩返し」の中で出てくる言葉。

ここ最近ずっと考えていたことがある。
私が考えるときは決まってめちゃくちゃ疲れている時と、めちゃくちゃ忙しいとき。

そしてそんなときは大体、旦那も忙しく心が疲れている。


忙しいと思っているときは
「自分がやりたいことで溢れているとき」

あれがやりたい
これがやりたい
読みたい
描きたい
書きたい

もちろん
やらなきゃいけない
あれもこれも

そんなことで溢れているとき。

そしてそんなときは、子どもたちが
「みてみてー!」
と、じぶんたちへ気持ちがきていないことを察するかのように甘えるスタイルに変身する。

子どもはいつも見ていて欲しいものなのだと思うけど。
自分でいうのもなんだけど、私はいつも大概待っているし見ているし聞いている。


だからこそ自分の時間がたまらなく欲しいと思う。


子育てのうち、子供が構ってくれるのは9年だよ、とよく聞くけれど。私にとっての9年はとんでもなく貴重。子育てがしたくないわけじゃない。今できることにも注力したい。

注力している姿はきっと、子どもたちにも何か意味を持ってくれると思うから。

「大人ってつまんなさそうだな」
「なんだかずっといそがしくしてるな」

って印象の大人像を見せるよりも

「おもしろいことできていいな」
「大人って面白そう」

と思ってもらえるような大人になりたい。

大人っていいなって思ってもらえる大人でありたいと思う。