段取りと演劇
どうも。昨日は動画しか上がってなく、写真がなかった僕です。
まずは宣伝から。
EN劇集団さんたばっぐ創立20周年記念公演
令和4年度 天神山文化プラザ土曜劇場
「CONTINUE」
脚本・演出:荒井良太郎
2022年9月10日(土)・11日(日)
岡山県天神山文化プラザ
前売り券
一般 3,000円
高校生以下 1,000円
65歳以上、障害をお持ちの方 2,500円
チケット取扱い
さんたばっぐWEBサイト
岡山県天神山文化プラザ2階受付窓口
あと8日。
感染拡大の上昇で不安の方も多いと思います。
皆様どうぞご安全に。僕達はいつでもお待ちしております。
昨日はスタジオでの稽古。
頭からエピローグ前までをランスルー。
エピローグ残しで、1時間55分。丁度2時間で終わりそう。
でもダメだ。2時間芝居の台本を2時間で終わらせちゃ。
体感的にはもっと早く、1時間45分ぐらいにしたい。
中途半端なシーンをピックアップし、徹底的にメスを入れる。
ランスルー後のダメ出しは、かなりきついものになったけど、ここで手を抜いたら、このご時世にわざわざ足を運んでくれ、楽しみにしているお客様に失礼極まりない。
今回は段取りが多い。皆、それぞれ書き込みをしたり、リストを作ったり一生懸命なんとかしようとしてくれている。
それは嬉しい。その気持ちは十分に伝わる。
だからこそ、段取りばかりに目が行き、目の前で行われている芝居より、段取りリストや台本を見ている場合じゃない。
演劇は生物。目の前で行われている感情のぶつかり合いを理解出来ずに、大道具転換なんて、なんの意味があろうか。
このセリフの後に動くんじゃない。
お客様の想像力を掻き立てるように動くんだ。
紙の上じゃなく、舞台の上で芝居しよう。
今日も不安な所を全部洗います。
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