僕とパワプロとesports(part7初めてのテレビ主演編)
2016年大会が終わり一段落してた6月頭
仕事の方も新年度と言うことで色々てんてこ舞いな日が続いていた
そんな僕に一通のメールが届いた
「パワプロチャンピオンシップス2017」東京大会特別枠 選抜イベントのご案内
なんじゃこりゃと疑いMAXな僕
話によれば2017年大会のシードを決めるための大会をフジテレビでやるようだ
尚更うさんくさい...
そもそもゲームでテレビに出ること事態至極なかなかあり得ないことだと僕は思っていたからだった
同様のメールが何名かにも届いていたようだ
流石に他のプレイヤーも怪しく思っていたようでパワプロライフ史上初のLINE交換をした(考えることはみんな一緒ね...)
実際のところこのメールは本物でしっかりと出場した
フジテレビONEで放送されている
いいスポ!
での収録、取材も行った
テレビに出られることも嬉しかったがこの一呼吸おいた状態で誰よりも早く公式大会に出られることが嬉しかったし選抜された人間に選出してもらえた事がなお嬉しかった
取材は千葉の昔住んでいたアパートで行われた
嫁と婚姻届を出して2日後のことだった
嫁さんと喧嘩したことやゲームが好きなこと指輪がまだ出来上がって無くつけてないことなどなど
日常にフォーカスした取材だった(メッチャ家キレイにした)
月日は流れ
いいスポ!出演当日
当然の様に迷う
とはいえ1時間前行動な僕には遅刻は無縁で予定時間には余裕でついていた。(その前に何故あそこで迷うのかが問題)
簡単なリハーサルを終えて初めて会うプレイヤーもたくさんいた。
てぃーの君やわたるんさん、BOW川君ともこの時に初対面だった。
僕はと言うと
プロポーズをしなかった男vsプロポーズをした男
(スンスケ) (ふが)
と言う名目で試合することになった。
完全なヒール役でした(´;ω;`)ウゥゥ
演出とは言え出演されてた方にも少し厳しめな言葉ももらった
(優しいコメントくださった橘ゆりかさんありがとうございました…唯一の心の癒し)
結構ガッツリメンタルやられた
のが本音である(汗)
ディレクターの方には予め謝られてはいましたが(泣)
試合にも負け、散々なテレビデビュー戦となってしまった…
トホホ…
お弁当がめっちゃ美味かったのが一番の思い出でした!
そしてこの大会優勝したのは…
BOW川西武!
この並びマジで好き、声に出して言ってみよう!
ぼ う か わ せ い ぶ !
語呂良すぎて永遠に耳に残るワードになっている。
優勝した者は次回の大会予選免除で本戦へと進める権利を得ることが出来るルールになっていた
が!このルールがとんでもない事に発展するのはまた別のお話
その後スタッフの方に意見を求められて、全員満場一致で出たワードがあった。
わかりますか?
そうそう!それそれ!
あーちょっと違うなぁ…
正解は…
対人パワプロ史上最強投手
小山 雄輝投手の査定について
待ってましたと言わんばかりにガッツリみんな突っ込んでいきました。
正直に言います
この時代の小山投手は
2019年最終査定のR・マルティネス投手よりも間違いなく強いです
何が強いかと言うと
①2種フォーク 落ちるまで回転が一緒で見分けがつかない
②球種自体が当時のフォークはやや重かった
③フォークを乗り越えても151km/hの真っすぐが飛んでくるので振り遅れる
④調子極端の効果で最大フォーク変化量7、1の化け物が誕生する
⑤オールスター杯などの☆数が決められているオンライン大会になってもコストなしで入れられる
⑥ほとんど2軍であった2016年,2017年全く能力が変わらない(最終的に変更があったのは2018年後)
これがパワプロ2016史上最強の投手の本領である
巨人と当たると菅野か小山この二枚看板だった。
トレード後は則本、小山の二枚看板
あまりの強さに公式大会でプレイヤー側が使うのを拒むくらいのレベルだった
永久に忘れることのできない投手であろう小山投手
変化球が軽くなった今のパワプロ対人でやったらどうなるか今度試してみようかなと思っている…
パート8(チャンピオンシップス2017編)へ続く
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