6月29日バブル相場ここまでのまとめ
今週は少し趣を変えてほぼ無料部分で記事を書いていくことにします。
ほとんど自分にしか分からない、自分のためのメモやトレード日誌やシナリオ想定を、他人が見てもわかるように書き直したものをnoteに書いています。でもこれは、使いこなすにはかなりの努力と継続が必要だと思います。
手法としては、MACD、ボリンジャーバンド等しか使っておらず、移動平均線が傾斜している方向へ仕掛けるというシンプルなものとなっております。何らかの聖杯のようなものをイメージして記事を購入されるとガッカリすると思います。しかし、手法はシンプルではありますが、だからこそ奥が深く一つの記事を読めば全て理解できるようなものではないと考えます(記事は不定期更新です)。
過去のnoteとXに投稿した画像です。
225現物週足
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この画像の意味を少し解説します。
トレンドラインや進行を示唆する矢印の意味は、それがピッタリと効いているかどうかや絶対的なものとして描写していたわけではありません。では、何を意味していたかというと「時間」です。相場が大きく動くにはある程度の時間が必要になります。ある程度の時間が経過したので、上昇してくる可能性がありますよ。そういう意味でした。株価の上昇には時間経過が必要だということは手法解説編やXやブログ等に何度か書いた、いや、いつも書いているような気がします。
https://record-elder.blogspot.com/
4月15日からほとんど横できてますよね。トレンドは基本的に継続します。上がってきたら今後も上がる。下がってきたら今後も下がる。横ばいになったらしばらく横ばい(それにしても長すぎですが)。今が横ばいだと認識して行うトレードと、大きな波に乗るようなトレードは根本的に違って当然です。
最初に水色線のような急落がありました。
225週足
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それを受けてこのような下落シナリオを描くのは当然のことです。しかし、そうはならなかった。下がるべきところで、下がらず時間が経過した。つまり横ばいである程度の時間が経過した。すると当然ですが今度は上昇の可能性が出てきます。そういうことを意味したXへの投稿でした。事実そうなりました。
225現物週足
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シナリオ通りにレートが進んだ場合に限り、手法通りにエントリーします。
黒色線のように進行した場合はロングエントリー
水色線のように進行した場合はショートエントリー
ではどのようにシナリオを描いているのか。これはなかなか一言で表現できるものではありませんが、手法編で詳しく解説していますし(現在は非公開)、日々レートは動いていってますので、シナリオは毎日微調整しています。週に一回まとめたものをnoteに書いています。
ドル円について書くのは久しぶりですが、シナリオ通り上昇していきました。一旦の調整があってもおかしくはないように見えます。
ドル円4時間足
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ここから先は
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