自己卑下は、ただ自分を傷つけるということではない。

昨日は誕生日でした。

昼間はお出かけして、特に友達との予定もないし、おひとりさまで楽しむぞ〜なんて思って、実際にとても楽しい1日を過ごしました。


けれど、夜ご飯に友達が誘ってくれました。
プレゼントまでくれました。

特にみんな私のことなんて興味ないだろうし、なんて思ってたら、いろんな人からおめでとうと言ってもらえた。褒めてもらった。

SNSで今日誕生日でした、という投稿をしたら、たくさんの人がいいねをくれた。


自己肯定感が低いと、
自分がここにいていいのだろうか、
私のことを認めてくれる人なんているのだろうか、

という思考に常にとらわれがちです。
それが、当たり前だと思ってしまう。


だけど、そうではありませんでした。

私には、こんなにおめでとうって言ってくれる人がいて
興味を持ってくれる人がいて
私を思ってくれる人がいて。

あ、やっぱり私ここにいていいんだ、って
そう思いました。


そして、こんなにたくさん思ってくれる人がいるのなら

自己卑下することは、自分よりも、

私を大切に思ってくれる、周りの人たちを
傷つけることなのではないかと
思いました。

周りの人が大切に思ってくれている、

自分のことを、
大切にしてあげたい。


そう思えた、誕生日でした。

自己肯定感が低かったからこそ、より強く感じることのできた、周りのあたたかさ。


こういうことを、ひとつひとつ自信にしていきたいです。


#エッセイ #自己肯定感

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