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【四間飛車上達法】本当に将棋が強くなった良書を紹介

もはや私が改めて紹介するまでもない名著だと思うのだが、藤井猛さんの「四間飛車上達法」が素晴らしかった。

私の棋力は将棋ウォーズで二段〜三段の間程度。ずっと独学で将棋をやっていて、ただ実践を繰り返すだけではもう強くなれないなあと思っていたところ。

実は買っていたけど、買った後に将棋の熱が冷めてしまってしばらく読んでいなかった。しかし、読み始めると面白くて一気に読んでしまった。

内容は講義形式のようになっていて盤面を使いながら藤井猛さんと聞き手の対話で進められていく。私はその局面をソフト(激指15)に入力して本に載っていない変化も調べつつ探っていった。

対話形式なので頭にスイスイ入ってきやすい。ただ棋譜を並べるのとは違う。どういうロジックで手を指すのかが解説されているから実戦でも応用が効く。

これがいいと思ったところかな。

なんとなくフワッと指していたところが言語化されて対局で何を目指すべきなのかが以前より凄く理解が進んだ気がする。

主に対抗形(居飛車VS振り飛車)を取り扱っているところは注意。相振り飛車は載っていない。

四間飛車を指す人はぜひ読んで欲しいと思う。

文章中でも書いたけどソフト研究には激指15を使っている。操作のしやすさがずっと利用しているポイント。

激指15のダウンロード版のリンクは以下。

パッケージ版はこちら。

ちなみに私の場合はパッケージ版を買ってパソコンに入れました。

今日の注目ニュース

大学の後輩もいるのだが、全然友達は作れないしリモートのために同じ授業を受けている人たちがどんな顔かすら知らないということもあるらしい。キャンパスに行かずに単位が取れるといういい側面もあるかもしれないが、うまくやらないとただオンライン授業を受けるだけになりそうだ。

世界最高レベルの将棋ソフトはコロコロと変わっている。おそらく、今の将棋界のトップ争いではどのソフトをどのコンピュータで使うのが最強なのかという知識を棋士も持っていないといけないのではないかと思う。そしてそれをどう自分の将棋に生かすのかも。彼はそのあたりのコンピュータの知識や活かし方が違うんじゃないかなあ。

可搬重量5kgで物流需要の95%をカバーできるとのこと。これはどういう意味なのだろう。一人が何かを注文したときにそれの95%は5kgを超えないって話かな。ひとまず、配送がどんどんドローンに置き換わっていく部分が増えていくこと自体は間違いないと思われる。

イギリスや北欧の国ではコロナ規制がほとんどなくなってきていて、近くではもうやってるじゃないかということもあるのだろうか。ワクチンパスによる規制などに反対する内容らしい。日本では義務化はしてないし、ワクチンパスポートアプリを作ったのにそもそも全然活用してないなあ。

大豆の代替肉の需要はどうやら右肩上がりらしい。近年は中国で牛肉を食べる文化が広がってきて、日本でも価格が高騰したりしている。それでも環境やコストの問題から肉の生産量を増やすことはなかなか難しいらしい。味が違うのだから近づけてもまだまだ「代替」というには違うんじゃないかなあと思うんだけど。

まだこういうのあるんだなあ。シンプルにサーキットで走ればいいのにとしか思わないが、そういう分別はつかないのだろう。免許を再取得できなくすればいいとも思うが、結局免許とか関係なく乗りそうだしなあ。

今日の一言

Twitterではヴィーガンがトレンド入りしていた。最近何かとヴィーガンが炎上する系の話題が出てくるな。

発端となったツイートを見てみるとあえて炎上を狙っているように見えたけど。








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