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家にお花を飾る時に意識していること

今回は主婦目線の内容になります。

私が意識している、なるべく大事にしていること。

それは、『家にお花を生ける時は、家を片付ける』ということです。

お花を生ける作業は私にとって、気持ちを整える作業でもあると思っています。

ブーケで購入して、そのまま飾る場合もあれば、全部ばらしてアレンジしたり。

割合としては、ばらして好きなようにアレンジすることが多いです。

家にある花瓶いくつかを使って、色んな組み合わせをしたり、高さを変えたり、遊ぶのが好きなのですが、その作業をしている時は、不思議と心も程よくリセットされる感覚があるんです。

そんなお花が元気な間は、家の空間をライトアップさせる主役であり、また心地のいい脇役にもなる。

そうやってお花を生けるのですが、お花ってお家が散らかってると、とにかく映えない。

それに気がついた私は、お花を飾る=家を片付けるタイミングとしてセットにしています。

今日のお花は、学校の先生たちにあげたお花でブーケを作って余ったお花。

アメリカにはTeacher appreciation week(先生に感謝する週)というのがあり、毎日先生に感謝の気持ちを込めて、お菓子、アート作品、プレゼントを持って行ったりするのですが、水曜日の今日は、先生にお花か植物を渡す日でした。

すごくシンプルですが、色合いとバランスがとても好きで、こういう時はお掃除もまた一段と捗ったりするので不思議なものです。

どことなく気持ちがモヤモヤする、何をしても整わない、そんな時、自分好みのお花を選びに行って、お家に飾ってあげる。

私にとってはとても効果のある方法だったりします。

また、生徒側が先生にプレゼントを渡したりするTeacher appreciation weekも、もちろん子供たち分なのでそれなりに出費あったりするのですが、(アメリカではArt、 PE(体育)、Musicと理数系でも先生が違ったりします)、普段なかなか先生にこういうことができる機会はないので、私はアメリカのこの文化は、とても好きだったりします。

Teacher appreciation weekというと、強制的な感じもゼロではないのですが、それでも、感謝の気持ちを伝えれるのは、こういうのが設けられていること、私はとてもいい機会だと思っています。

人に感謝の気持ちを伝える、これは多分、何よりも自分の心も澄まされるんじゃないかなと。

というわけで、今日はこのへんで。

お読みいただき、ありがとうございました。:)

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