自分の推しにしてほしくない仕事

若林さんがラジオで、お店で周りの人の話を聞いていた話をしていた。

女性2人の会話で「自担が不倫相手と北海道に行くドラマに出るのが無理」と話していたそう。自担は、いわゆる推しメンのこと。たまたまそのドラマの1話を見ていたので、誰かはすぐにピンと来た。

自分の好きな人が不倫するドラマは確かにきつい。男性と触れ合ったりするのすら、見たくない。

自分はもう、結婚しているけれど、それでも、自分の推しのラブシーンは見れないと思う。推しを恋愛対象として見ているとか、そういうことは関係なく、辛い。

学生時代、自分の好きな人がイケメンの男子と楽しそうに話しているところを見かけた時みたいな感覚に陥る。嫉妬と自分には敵わないなという諦観。

とは言いつつ、プライベートの恋愛は上手くいってほしいし、幸せになってほしいと思う。変な男にはつかまってほしくないけれど、まともな人ならいいかなと思う。

ラブシーンも、推しのキャリアにとって必要ならば、受け入れるべきことなのだと思う。

推しへの気持ちは複雑だ。


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