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仕事ときどき子育て - フルリモートのフレックス勤務

息子は100日を過ぎ、先日4ヶ月を迎え、すくすくと成長しています。100日に寝返りをするなど、我が子の成長に驚かされる毎日です。 

育休明けからもうすぐ100日を迎えるので、フルリモートフレックスでの子育てについて、スケジュールやメリットデメリットを書きます。
なお、奥さんは専業主婦です。


仕事の日のスケジュール

朝は息子の月齢で全然違います。
1ヶ月は泣き声で、2ヶ月は踵落としの音で、3ヶ月は寝返りの見守りで、そして4ヶ月は朝日で目覚めます。

ビエー!
ドタン!ドタン!ドタン!

息子の出す音

喧騒な朝がもはや懐かしく思います。

奥さんはオムツとミルクを、私はゴミ出しから1日が始まります。

ゴミ出し後は息子と遊び、朝ごはんを用意して、リビングで朝ごはんを食べながら始業です。
※フルリモート&フレックスのため、始業時間は適当です。私は8時~9時の間にしています。

昼(11時~)

私の所属するチームの朝会が11時からあるため、2階の私室に移動してZoomを開き、そのまま12時くらいまで私室で仕事しています。
たまに息子が大泣きしている時は、リビングに出張です👶

お昼ご飯&お昼休み

12時~14時の中で合計1時間の昼休憩です。
私の場合は【12:00~12:30】と【13:00~13:30】のように分割して昼休憩にしています。
デプロイや考え事のために昼休憩を取りつつ、デプロイ完了後や考えがまとまったら再度の昼休憩を取ります。

30分をお昼ご飯に、残りの30分を息子との遊びとお昼寝に使います。

お昼明け(14時)

リビングで働きながら、奥さんに助けを求められた時や息子が爆泣きしているときは抱っこしにいきます。
多少の雑音で集中力が上がりやすいタイプのため、私室よりもリビングでの仕事が多いです。

終業(17時~18時)

1日の勤務時間8時間に合わせて、その日のうちの仕事がなければ終業します。どのくらいに勤務を終了するかは事前に奥さんに共有し、終業後のスケジュールを決めます。

終業後(ご飯)

晩御飯を作るか、お出かけして外食するのどちらかです。
1週間のうち1日は外食で、3日は私の手作り、1日は奥さんの手作りという割合な気がします。

特に木曜日か金曜日にコストコにお出かけすることが多いです(土日の混雑を避けたい)

終業後(お風呂)

息子をお風呂に入れます。
育休中は私の担当でしたが、今は交代で入れています。

仕事のない日

外出しなかった日は3~4日だけでした。
ショッピングモール、買い物巡り、旅行、アウトレット、水族館、動物園と、息子を連れて様々なところへお出かけしました。

私が運転好きなため、息子が疲れない距離の中で車で外出しています。
涼しくなったタイミングで電車なども経験させています。

仕事と育児は両立できるか

できるが、精神的に辛い時期はあります。

特に1ヶ月~2ヶ月の期間は睡眠時間も削られ、仕事と育児で休まる時間がありませんでした。近くに友達もおらず、ずっと息抜きできず本当に辛い時期でした。

息子の睡眠時間が長くなってきた3ヶ月頃から、自由な時間も多少増えて両立しやすくなりました。
もしまた育休を取るなら、3ヶ月は取りたいなと思います。

本題: メリット

①お金に余裕ができる

育休と給与で10万以上の差がありました。家のローンと車のローンと各種積立をしている身としては10万は非常に大きいです。

奥さんが専業主婦で収入がないため、働いて収入を得ることは最大のメリットだと思います。

②曜日感覚が出る

育休中は何曜日か忘れていたのが、仕事を再開してから一気に戻りました。
曜日感覚があると1週間の効率も良くなり、メリハリがついたと思います。

③仕事から離れなくていい

仕事で他人と関わるなかで、ストレス軽減だったり悩みの相談がしやすく、「育児のために仕事をする」というメリットが大きくありました。

特に私の場合は自宅周辺に相談相手がいないため、仕事の中で育児のことを話せる時間が非常に良かったです。

デメリット

①奥さんへの負担が増える

目に見えて奥さんの家事の負担が増えました。
洗濯、掃除、お昼の用意、育児と朝昼晩で何かしらやっています。

出産のダメージが膝や腰に残っているので、無理させていないか心配です。

②仕事の効率がやや悪い

家で仕事をする限り、どうしても息子のことが気になります。
大泣きしている息子を無視して仕事はできないため、数分だけ離席して抱っこすることも多々あります。

あまり仕事に影響のないように努力はしつつも、ミルクの間隔も短い4ヶ月では1日に1~2回は泣き声によって中断します。

③精神的に辛い時期がある

上述した通り、精神的に辛い時期がありました。
人生でずっとやって来なかった『仕事と育児の両立』をいきなりできるわけがありません。

軽い息抜きだったり、奥さんと相談して1人時間を用意するなど、先に策を用意しておくと無くなるデメリットなのかもしれないです。

最後に

集中できる環境よりも、育児について相談したり息抜きできる環境を作るべきです。
私は相談先が仕事場にあり、奥さんと相談して息抜きする時間を増やしてから、精神的にも安定して育児と仕事に向き合えるようになりました。

でも一番の活力剤は可愛い息子ですね🥰

羽田空港で寝る息子

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