見出し画像

院試記録⑦

このnoteをご覧くださりありがとうございます。
今回は11月の振り返りです。

今回のサムネイルは、本日最終話を迎えた大好きな作品の展覧会で撮った一枚です。繊細かつ美麗なカラー原画や実寸大に再現されたバトルコスチュームなど、ひたすら眼福でした。来年7月に国立新美術館で作家展が開催されることが発表されましたのですが、今からとても楽しみです。

 さて、11月ですが、まず先月から引き続きフランス語の勉強を進めました。動詞の活用に苦戦しているところですが、毎週ある勉強会のおかげで投げ出さずについていけています。
 次に、志望する専攻の学内学会の大会に参加しました。研究発表の後の懇親会にも参加させて頂き、先輩が今どのような研究をしているのかや院試の経験談を伺うことができました。さらに、志望する院のどちらにも関わりのある方にそれぞれの専攻で求められるものや雰囲気について直接質問できたり、学士修士博士過程の研究イメージなどをお話して頂いたりと、非常に勉強になるものでした。また、自分が研究したい分野を聞かれてもまだ散漫とした回答しかできずもどかしい思いをしたので、特に関心のある領域についてもっと理解を深めないといけないと改めて思いました。
 最後に、月末に卒論の構想発表会があり、現時点での研究方針に教授から方法や目的設定について何点か指摘を受けました。この指摘を基に卒論の的を絞りつつ、まず先行研究の整理を進めたいと思います。

 それでは、以上を踏まえての12月のタスクは以下の通りです。
まず、フランス語の勉強を続けることですが、週に2,3度一気に進めるのではなく、毎日少しでも触れるようにしたいと思います。
次に、先行研究の整理を進めます。現時点で最も参照している文献とその参考文献を読みながら、卒論で扱うテーマの研究史を整理していきます。そして、先行研究の方法論を参考にしつつ対象作品の分析を作品全体の1割ほど行いたいと思います。
年末で楽しみなイベントも多いため、どちらにも十分な時間が取れるよう計画的に進めていきます。

今回の投稿は以上です。
ここまでお読みくださりありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?