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院試記録④

全国各地の梅雨入りのニュースを聞くようになって、もうそんな時期かと爆速で過ぎる時間に怯えている毎日です。

今回のサムネは、3月に訪れた京都国際マンガミュージアムの入り口で撮った一枚です。人生初一人旅の主目的の一つでしたが、まんがが大好きな私にとって最っ高の空間でした。老若男女、国も問わず様々な人がひたすらまんがを読んでいることの心地よさったらないです。豊富な蔵書が読み放題なだけでなく、錚々たる顔ぶれのマンガ家さんの石膏手形が並んでいる常設展示「マンガ家の手」や、壁中がサインやイラストで埋め尽くされたスタンドカフェもあり、まんがにどっぷり浸かれる幸せな場所でした。


さて、今回のnoteでは5月に院試勉強として進めたことと、6月以降のタスクについてまとめます。大まかな内容は以下の通りです。


5月 説明会に参加

志望する大学院の説明会に参加し、院についての説明や院生のパネルディスカッションを聞きました。パネルディスカッションに参加されていた4人の院生の方はどなたも専攻は違いますが、研究生活の悲喜こもごもや経済事情など様々なことを説明されていて、大学院に進学した時の具体的なビジョンが見えたように思います。説明会の後半では関心分野の先生に直接質問をすることができ、他大学の院の雰囲気についてまでも伺うことができました。

過去問閲覧

志望する大学院のうち2校が過去問をオンライン上で公開していないので、現地へ行って閲覧・コピーをしてきました。過去問の傾向を把握できただけでなく、通学にかかる時間や乗換の手間、キャンパスの雰囲気も知ることができました。説明会で分かったことと合わせて、自分の中で大学院の志望順位も決まりました。

専門書を読む

入門書を一冊読み終わり、専門書を2冊読み進めています(現在進行形)。当初の予定では専門書のうちの一冊を読み終えるはずだったのですが、全然読み進められず、、、当初の予定にあった1冊を読みかけのまま引用文献に当たりはじめ、どちらも半分くらいまで読みました。このままのペースだと7月の卒論テーマ提出に間に合わないので、いろいろ改善策を考えているところです。

6月 専門書/論文を読む

先に述べたように、私の所属するコースでは7月末に卒論のテーマ提出が定められています。それまでに関心分野の専門書や論文を読んで先行研究を把握し、卒論のテーマをきめなければならないのですが、遅々として進んでいません。
読むのが遅い理由として考えられるのは、そもそも学術的な文章を読むのに時間がかかること、読むためにまとまった時間を確保できていないことの主に二つです。前者はこれから多読する上で徐々にスピードを上げていくしかないので、問題は後者です。スケジュール上まったく読む時間がないのではなく、自分のなかで優先順位が低くついつい後回しにしたりスマホを見たりしてしまうので余計質が悪いです。このままではまずいので、6月は朝8時から9時までを文献購読の時間として、毎日決まった時間に必ず読むようにします。

過去問を解く

過去問対策としては英語対策と専門科目対策の主に2つに分かれます。
英語試験については、6月から同じ志望先の方に声をかけて解答作成等を進めていきます。専門科目については8月から勉強を進めようと思っています。

まとめ

今月は説明会や過去問閲覧など、情報集めのために動くことができましたが、文献購読が捗りませんでした。そのため、6月には毎朝決まった時間をとって購読を進め、同時に過去問の英語問題の勉強を進めます。
ここまでお読みくださりありがとうございました。今月は院試ログ以外にもいろいろ投稿したいと思っているので、そちらも読んで頂けたら嬉しいです。

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