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感情ちゃん達

インサイドヘッド2みてきた!
1は何となく学生時代にたまたま見に行った記憶だ。

今回はそのたまたま行った記憶の印象の良さから絶対に行こうと思っていた。

昨日がそんなにナイーブとは予想もしていなかったけれど。

2はライリーが思春期に入り、新たな感情達が出てくる。

シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシ

大人になりかけてるライリーに現れる新しい感情達。

ネタバレをしたい訳では無いので、お話の内容は書きませんが、前作同様どの感情達も物語が進むほど、愛しくて、ライリーの中の感情達を通して、自分の感情はこんなに鮮やかで可愛らしいものなのだ。
どの思い出も私を形成する大事なものなのだ。

感情がキャラとして可視化して見えるので自分自身の感情とふれあった気分になった。

ふだん自分が蓋をしてしまいがちな、ネガティブな感情達がとても可愛らしかった。

ネガティブにはネガティブなりの頑張りたい気持ちがあるのだなと。

ネガティブがないと行けない日もある。
泣きたい時は私の中のカナシミが泣いてもいいよと言ってくれている。

どうしようもなく不安な日は私の中のシンパイが働きすぎてパニックになっている。

今日であったキャラクター達を私の中でも住まわせて、一緒に喜怒哀楽生きて行きたいと思えた映画でした。

明日からもまた稽古。
どんな感情が出てくるかな。

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