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コーチングを受けよう!

私は去年の8月からビジネスコーチングをほぼ毎週受けています。

私のコーチはご自身も自分の会社を持っており、事業を作った経験もある手腕の方。事業コンサルもやっているけど、私のような個人のキャリアを支援するコーチングもやっています。

コーチングは今まで単発で受けたことは何度もあったのですが、人事という仕事柄か周りでコーチングを学んでいる人も、コーチとしてやってる人も多くいて、いつかちゃんと受けたいと思っていました。

たまたま交流会で出逢った方が私の友人のコーチをやっていた方で、何となくピンときて1年間お願いすることになりました。


コーチングとは?


日本コーチ連盟のサイトには下記のように書いています。

コーチングでは「答えを与える」のではなく「答えを創り出す」サポートを行います。 
この考え方は「答えはその人の中にある」というコーチングの原則に基づいています。

コーチングでは「答え」について、「外から与えられた答えは情報」として、
「自分の内にある答えを納得感」として位置付けており、 後者の自分の納得感を重視しています。
コーチングでは両者が結び付くことで「その人自身の答え」になると考えるとともに「答えを創り出す」ための基本としています。

このようにコーチングは「答えはその人の中にある」という原則のもと、 
相手が状況に応じて自ら考え、行動した実感から学ぶことを支援し、 
相手が本来持っている力や可能性を最大限に発揮できるようサポートするためのコミュニケーション技術なのです。

参考: https://www.coachfederation.jp/ca/coaching/

この「答えはその人の中にある」というのが原則で、キャリアカウンセリングを学んだ私もここはよく理解できます。


答えはその人の中にないコーチングもある?!

コーチングは特に資格が必要な仕事ではなく、またコーチングの資格自体もかなりたくさんあるので、それぞれのスクールによって千差万別です。

私のコーチは、宿題も出すし、アドバイスもするし、反対することもあります。笑
もちろん傾聴もしてくれますが、どちらかというと一般的なコーチングとはかなりかけ離れており、過去のトラウマやネックになってることをゴリゴリ掘ります。笑

それってコーチング?

そう、これもコーチングなんですよね。

コーチングは人の可能性を広げ最大化するという意味では、このやり方もコーチングと言えそうです。



私がタイに行ったのもコーチングを受けたことがきっかけ

昨年の11月にタイに関わる仕事がしたいと思い、じゃあとりあえずタイに行こう!となったのもコーチングのおかげです。

おそらく一人だったら決断できてませんでした。

なぜなら、娘がまだ3歳で、1日たりとも離れたことない私が、海外に1週間も娘と離れるイメージがつかず、主人も仕事が忙しく行くだけで多くのハードルが待ち受けていたからです。

「子供が大きくなってからでいいのでは?」
「主人が賛成してくれるかわからない」
「主人一人で世話できるのか」
「そこまでして本当に行きたいのか」
「行って何をするのか」

いろんな葛藤がありました。でもそれを乗り越えました。

若い時は行きたいと思ったらすぐに一人で海外に行くくらいフットワーク軽かったのに、今はそう簡単にはできません。

きっと一人だったら、行くことすら挫折してたと思います。


行動することで開ける新しい未来

起業しててもしてなくても、働いていたら誰しもキャリアに悩むことは一度や二度ではないと思います。

人材紹介の仕事をしてて、多くの方のキャリアを支援してきました。そして、皆んな大小はあれど悩んでいるのです。

家族や友達に相談すれば良いじゃん?

それも一つと思います。でも家族や友達って本当に自分の悩みを傾聴してくれるかというと、そうでない場合もある思います。

コーチングは自分のための時間。自分と向き合う時間。
それは働く人全てに必要な時間だと思ってます。



コーチとの相性が合わなければ何度でも変えよう

私はたまたま自分の思考や性格に合ったコーチと出会いましたが、コーチとの相性は重要です。
合わなければ躊躇せず変えて良いと思います。

まずはコーチング受けてみようかな?と思ったら、お試しで受けてみて、合わなければまた別の人で試せば良い。合うまでやり続けてもいいくらいの価値があると思います。


コーチングで人生変わった人もたくさんいます。もし一度も受けたことがない方は、是非お試しで受けてみてください!

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