見出し画像

「とりあえずやる」を習慣にする

去年からコーチングを受けてて、もうすぐ一年になります。
私のコーチからは毎回いろんなお題を出させるのですが、今回取り組んだのは「未完了リストの作成」。
小さなことでオッケーで、未完了のタスクを100個書き出してくださいというものでした。

例としては、
・友達に借りた服を返してない
・家の納戸の掃除が終わってない
・墓参りしてない
・冷蔵庫の整理ができてない
・野菜室に食べれない茄子を捨てる
・昔気づけた友達に謝ってない
みたいなことです。

私は20個くらいしかあげられなかったのですが、そのリストを見せてこんな風に取り組みました

タスクを分解する→いつやるか決める→とりあえずやる!

とりあえず書いたリストは粒度もレベルのバラバラ。。
例えば、
・保健所に民泊の確認をする
・冷蔵庫の掃除ができてない
・〇〇(行政機関)に〇〇の補助金について聞く
・買った本が読めてない
・5月の家計簿がつけられてない

自分で書いてて抽象度高くて、具体になってなくて、でも時間もなかったのでそのまま思いついた文章で書いてみたという感じです。なので、分解しないといけないものはそれぞれを分解することにしました。

冷蔵庫の掃除ができてない」は、
まず冷蔵庫のどこの部分かを特定します。
今回の場合は冷蔵庫の扉を開けた側のラックに物がいっぱいになってて、それをずっと片付けたいと思ってました。
なので、
①冷蔵庫のラックに入ってるものを全て一旦出す
②賞味期限切れのものは捨てる
③ラックを拭く
④必要なものだけもとに戻す
と分けました。

買ったもの本が読めてない」は、
①まず読みたいかどうかを判断する
②読まなくてもいい本は別の場所に移動する
③本はどこでいつ読むかを確認する(私の場合は電車の中)
④読みたい本は一冊選んで鞄にいれておく

保健所に民泊の確認をする」については、
少しくらい調べてから聞きたいことまとめてから電話しようと思ってて、ずっとできてませんでした。
でも調べるより先に電話することにしました。
とりあえずアクション。
①管轄の保健所のホームページを開く
②該当するだろう電話番号を探す


やることが細分化されたら、すべてのアクションについていつやるかを決めて、とりあえずアクションします。

どれもすぐ終わりそうだったので、電話する、調べる系はすぐやりました。
掃除系は少し時間いるので、夕方に10〜15分だけすると決めました。

決めるまでが大変ですね。笑
心理的ハードルがあります。


でもやったら、本当スッキリ!!!
冷蔵庫は綺麗になり、保健所への電話から新たな情報源をお聞きでき、
もっと早く電話すればよかった。。笑
と思いました。

あと、コーチから言われたのは「脳死でやる」ということ。
考えてたらやらないとというストレスと、やるストレスを感じて後回しにになります。

考えずにとりあえずやる!

それだけで前に進むなと実感しました。

実はこのnoteも「とりあえずやる」の記事を書くというのを入れて、実践しました。笑

やらないといけないことが出てきたら、とりあえずやることを習慣化してどんどん清算していきたいと思います!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?