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Strength Finderをどうやって活かすのか

8年前にも一度受けたことがあるStrength Finderを、先日久しぶりに受けてみました。

Strength Finderは何度受けても結果が大きく変わるものではないから、一生に一回受ければいいということで聞いていたのですが、やはり変化があるか知りたい!ということで、受けてみました。

結果は、少し変わってましたが、重要な項目はほぼ上位のままでした。

今回受けた私の結果は下記の通り。

2023/12に受検↓


↓2016/4頃受検↓

10年前と比較したときの比較と感想

  • 着想、学習欲、ポジティブ、最上思考、社交性、未来志向は順位は入れ替わっているが、変わらずTOP10に入っている。特に前回と同様TOP5に入っていたのは、ポジティブのみ。ここは自分の揺るがない強みだと認識。

  • ちなみに、日本人は最上思考が高い人が多いらしい。

  • 10年前には低かった適応性(前回26位)と、戦略性(前回23位)が今回TOP10に入っていて驚き。大人になったので、よく考えるようになったのか。

  • 回復思考、原点思考、競争性、規律性は変わらず下位5位以内。唯一調和性だけ今回23位に浮上。弱みはほぼ変わらない。

  • 2016年の時より、最近受けた結果の方が、自分としては何となくしっくりくる。


ギャラップでは、弱みは「成功の妨げとなるもの」として定義されている

Strength Finderの上位資質は特に気にして今までも意識していたのですが、逆に下位の弱みについては、意識してない人も多いのではないでしょうか?

ギャラップでは、弱みについては下記のようについて書いてます。

弱みに対処するにはどうすればよいですか? 弱みに対処するにはどうすればよいですか?
把握する:自分の弱みと、それがどのように妨げとなっているかを把握し
ましょう
協力する:仲間にサポートを求めましょう
強みを活かす:別の資質を活用して、より良い結果を達成しましょう
とにかくやる:一歩を踏み出して、今でき得るベストを尽くしましょう

今回8年ぶりに受けて、強みもさることながら、今後はちゃんと弱みについても意識しようと思いました。そして、一緒にチームを組んだりするときに、私の弱みが上位になっている人を選ぶ(上記の「協力する」)と良さそうだということも改めて認識しました。

また、前職のフィンテックベンチャーでは、一時期新入社員に受けてもらって、入社後のチームの相互理解に活用したりもしていました。(採用の有無には使わない。あくまで入社が決まった後に利用していた。)

受けっぱなしになることが多いですが、Strength Finderは上手くやればいろんなところで活用ができます。これから自分でチームを作っていこうと思っているので、改めて上手く活用したみようと思いました。

今まで受けたことがない方は、自己理解のためにも一度受けてみてはいかがでしょうか?

※中古で買うと受検するIDが利用できなくなっているかもしれないので、新書で買う必要がありますので、ご注意ください!

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