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2年前のクラウドファンディングが、SUNNY PARKの『はじまり』でした<前編>

駐在ファミリーのオンラインコミュニティSUNNY PARKのパークリーダー、飯沼ミチエです。

ちょうど2年前の、2021年7月
私たちは、SUNNY PARK立ち上げのために、クラウドファンディングをしていました。

Facebookに上がってくる「2年前の投稿」を見ながら、その時の熱い熱い思いと、深い深い感謝の気持ちが、懐かしくよみがえってきています。

改めて、その設立時のクラウドファンディングについて、2回に分けて振り返ってみようと思います。


クラウドファンディング概要と推移

「海外駐在ファミリーの助け合いとチャレンジの場"オンラインコミュニティ"を作る!」という目的で、2021年7月12日~8月10日にクラウドファンディングを実施しました。

クラウドファンディングをしよう、と決めた理由

クラファン(クラウドファンディング)に挑戦しようと決めた理由はいくつかあります。

1)お金が必要だった

オンラインコミュニティを立ち上げるために、いくつものツールを試したものの、なかなか「これ」というものに出会えず・・・。

そんな中で紹介いただいたのが、OSIRO社のツールでした。

オンラインコミュニティのために作られているだけあって、便利な機能がたくさんあり、まさに「これだ!」と思えるツールだったのです。

ただ、一番のネックは費用面。そこを、クラファンでご支援いただけないかと考えました。

2)認知を広げたかった

幸いなことに、私の周りには何人もクラファンに挑戦した経験のある方がいました。クラファンに挑戦するメリットのひとつとして、お金の面だけではなく、「多くの人に知ってもらう機会になる」ということも、チャレンジの後押しになりました。

実際に、クラファンをしたことで、駐在員の経験のある方や、チームメンバーの会社の元上司、など、これまであまりリーチできていなかった方々に「駐在ファミリーの現状と課題」について知っていただく機会になったと思います。

一番怖かったこと

とはいえ、クラファンは良いことばかりではありません。 実は、周りのクラファン挑戦者の中には、大成功した人もいれば、目標金額に届かないままひっそりと終了した人もいました。

一言でいえば、クラファンというのは、

「私が応援してもらえているかどうか」

がはっきりと数字で可視化されてしまう、というある意味恐ろしい仕組みです・・。

あるいは、「これまでどれだけ私が周りの人に貢献できていたのか」と言い換えても良いかもしれません。

特に私たちのクラファンは、「物を買う」わけではなく、「私たちが実現したいことを、どうか応援してください」という内容でした。

「ソーシャルグッド」な取り組みとは言え「これってわがままなんじゃないか?」とか「自分がやろうとしていることには、世間に対してお金を出してくださいと訴えかける価値があるのか?」といった「ネガティブな心の声(by 自分)」が聞こえてきたことも何度もありました。

本当に、内心はドキドキしていた1か月でした。

<後編>の記事は、こちらから。

<目次>
すごく嬉しかったこと
「社会問題」だと認めてもらえた!
チャレンジすることの意味
ちょっとウラ話


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