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「こんなにお金をかけたのだから。」が発揮する力。

最近、デザインスクールに申し込んだ。
オンラインで完結するし、45日でWEBデザインが学べるらしい。
金額は決して安くはないけれど、稼いで取り戻してやるって気持ちがあれば、1年かからず取り返せそうな額やし、その方が、モチベーションになる。

以前ダイエットのためにパーソナルジムに通ったことがある。
これまた安い買い物ではなかったが、高いお金を払ったんだし、絶対痩せなきゃ!という気持ちで通い、結果しっかり痩せることができた。
この時は、違うモチベーションもあったんだけど(笑)


詳しくはこの記事を読んでみてください。

というわけで、わたしのモチベーションの一つとして、「こんなにお金をかけたのだから」という気持ちがあるということがわかった。

しかし、これが失敗に終わったこともある。
以前、日本語教師になってみたい!と思って、講座に申し込んだ。金額はデザインやパーソナルジムより安かったが、恐ろしく大量の教科書が送られてきて、結局その教科書は、ほとんど開かないまま、いまだに本棚に眠っている。

当時のわたしは、仕事がとても嫌だった。
日本語教師になって、転職しようと思っていたが、そもそも仕事がしんどすぎて、仕事終わりに勉強する気にもならないし、休日は寝ていたい。

結局いまだに、あの教科書たちは捨てられずにいて、わたしの本棚の場所を大いに使って悠々と寝ている。(笑)「いつか勉強するかもしれない。」という思いがあるようだが、本人はどんどん好奇心を発揮して、次から次へと新しいことを学んでいるのだから、おろそしい。もう捨ててしまえばいいのに。
(ちなみに他人事のように書いたが、これはわたしのことだ。笑)
(ちなみに癒せたら着よう、いつか着るかもと、服もおいてるタイプ)

わたしは、この傾向から、弱点を導き出した。「一人で頑張れない」ということだ。同じようにお金をかけて始めたことでも、例えばパーソナルジムはトレーナーとマンツーマンで行われるし、実際にジムに行かなきゃいけない。ご飯の写真を送らないといけないし、毎週体重は見られるし、私より一生懸命になって痩せることを考えてくれる。

今回申し込んだデザインスクールも、基本は動画学習のようだが、課題があったり、毎週ZOOMがあって、添削してくれたり、チーム分けされて同期のチームメイトと切磋琢磨して、どうしても頑張らないといけない環境に身を置くことになる。

何かを学ぶ上で「誰かに見られている」というのはわたしにとってめちゃくちゃ重要なようで、「進捗を聞かれる」ことが、プレッシャーだったり、得意げに「ここまでできてますが?」と答えたいプライドの高いわたしが、自動的に頑張ってくれるのだ。

思い返せば、会社員時代、不動産会社にいたわたしは、宅建を取れ取れとさんざん言われ、半強制的に学校にも行かされ、家でこれをやれ!と問題をわたされ、毎回模試の点数を公開され、やるしかない状況だった。1年目は落ちたが、2年目で何とか取得できた。

逆に、去年の今頃、ブログとライターを頑張ってみると意気込んで、ブログを立ち上げたりnoteを書いたりしていたが、誰にも見られていないし、尻をたたく人もいなかったため、静かにフェードアウトしていた。

やはり、私の継続のモチベーションは

こんなにお金をかけたのだからという気持ち
だれかに見られていること

この二つだったんだな。

今度こそ、デザインを身に着けて、お金になるスキルとして活躍していただきたい所存である。

なんだかんだ、noteを書くことは続いているし、書くことが嫌いというわけじゃないので、デザインで稼げるようになったら、派遣をやめてライターももう一度挑戦したい!
その頃まで、絶対にnoteを書き続けるぞー!


最後までお読みいただきありがとうございました。スキ!

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