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お金に見せられたヒトの現実

皆さま、こんにちは。
背中で魅せる母ちゃんこと、塚本さなです!
今日も前回に引き続き、Beauty Japan BAY area大会までの事前審査にて体験したことを記していきます。


クラウドファンディング(立ち上げ)

BAYエリアの事前審査の中には個人のクラウドファンディングもありました。
「やらない」という選択肢も取れたのですが、私は「やる」選択肢を取りました。

やらなきゃいけないものだと思っていたこともあるのですが、この時は自分の中で「やる」の一択でした。

すぐやることは、すぐにやりたくなること。

【すぐやる習慣、はじめました。】水江卓也著

なぜなら、この時の自分は未来の自分を想像してワクワクしながら、なんだか楽しいと感じていたからです。

私はすぐ行動に移せる派だと思うのですが、その反面、計画性に難ありです。(むしろ、計画性がなくて、後々困ることの方が多いです…)

クラウドファンディングを行なっていくにあたり、私がまず決めなければならなかったことはリターン品となる「商品」や「サービス」です。

私は今現在、自分で何か商品やサービスを扱っているわけではありません。だからこそ、ここをどうしていけば良いのか悩みました。

そこで、まず初めに相談したのは、BAYエリアの時にメンターになってくださっていた若原彩華さん(通称:わかちこさん)です。

わかちこさんは昨年のBAYエリアOGで、クラウドファンディングでも好成績を残していらっしゃいました✨

わかちこさんのクラファン

だからこそ、まずはわかちこさんにヒアリングしたのです。

そこで聞いたことの詳細はお伝えできませんが…(企業秘密。笑)
とにかくわかちこさんはゴリゴリの営業マンだったことが発覚🤣

そんなゴリゴリ営業をしていた頃の話を聞きつつ、戦略を練っていきました。

商品やサービスのリターン品を獲得するために私が行なったことは…

  • 企業へ営業をかけた(資料が大切!!)

  • Zoomで実際に話を聞いていただいた

リアルで会えることが一番良いのですが、私が取引したいと思った企業さまは遠方だったこともあり、オンラインでお話しさせてもらえないかも先にお願いしました。

元教師であった私は、企業へ営業をかけることすら初めての体験で、ドキドキなんてどころではなく、吐き気を催すほどでした。笑

けれど、こういう時こそ先人の真似が大切!
わかちこさんのやり方を真似したのです。

もちろん、音沙汰なしだった企業もあります。
そんな中でもZoomで話を聞いてくださったところが2社ありました。
その2社ともでリターン品を提供していただけることになったのです。

ブラッシュアップする勇気

無事にリターン品を揃えてページを完成させ、クラファンを公開することができました…が、2日目にしてすでに問題発覚です。

なぜなら、やるーーーー!!と突っ走っていたものの、支援者を募るための連絡を全くしていなかったからです。
(計画性のなさにもほどがある!!!泣)

まずは身の回りの人たちに知ってもらって支援がないと、なかなか知らない人からの支援って受けにくいものです。
実際にBeauty JapanのOGの方の分析結果でもそのようになっていました。

また、私のクラファンは内容をとってみても、抽象的なものでした。
そのため、理解を得られにくいものでもあったし、私の自己満に過ぎないわー…といった内容だったのです。

そのような時に相談したのが、運営でディレクターをしていた入江百音さんです。
百音さんは2022のBÁYエリアファイナリストであり、クラファンで400%達成していました。

百音さんのクラファン

だからこそ率直な意見をお聞きしようと…
百音さんはすぐに返信をくださって、課題点や今後の動きの提案をしてくださいました。
その結果、ここは意を決してブラッシュアップしようと決めたのです。

ちなみに、ブラッシュアップする際にはリターン品の追加をしました。
内容を改めて見直す中で、リターン品に偏りがあることも応援しにくい原因ではないかと考えられたからです。

そこで、Beauty JapanのOGである澤田敦子さんにご協力いただいて、ビューティーサロンのメニューを提供していただくことになりました。

また、ブラッシュアップの後押しをしてくださったのが、先日も登場した藤田美佳さん。
美佳さんもクラファンにて459%達成しており、達成したノウハウなどを教わりました。

美佳さんのクラファン

ブラッシュアップと並行して、私は旧友などへ一人ずつ連絡をしていきました。会える人へは会いにいきました。

友人からは、
「最初はよくわからなかったけど、だいぶわかりやすくなったね」とか
「お知らせありがとう。応援しているね」とか
「お金の絡む話はしたくない。けど、応援はしているから」などなど。

さまざまな反応を受けました。
それでも、ブラッシュアップ後には確実に支援してくださる方が増えていきました。

ブラッシュアップ告知投稿

「え、なに?急にお金の話?」

支援してくださる方がいる中で、辛辣な言葉を浴びせられることもありました。

私のコンテストに関する投稿を見ていて、
「もちろん、応援するよー」と言ってくれていたかと思えば、クラウドファンディングの話を出した途端に態度が一変。

「え、なに?急にお金の話?応援にお金がかかるの?」
「クラファンの文章読んだけど、私の方が辛いと思ったわ」

私がその時感じたことは…

え、そこ?比べるところなの?
私が知らないだけで、確かに今、あなたも辛いことがあるのかもしれない。
けど、あなたの辛さと私の辛さ、そもそも比べるものじゃないと思う。
それに、そこを競いたいんじゃないんだけどな…

そうは思ったものの、私にお金を出すほどの魅力や価値がないんだな、と突きつけられました。


(心の声:見返してやるからなー!!!)

これは一例に過ぎませんが、三者三様といったように、本当にさまざまな反応がありました。

人が反応を示すのに大きく差を分けたのが、今回は「お金」というワードです。

お金は暮らしを豊かにしてくれるものだし、時に誰かの支援につながります(募金など)。その面では良いと思いますが…
時に、人への拒絶、関係性悪化にもなり得るのです。

お金という、たったそれだけのことで人間関係が全く変わってきます。
それが全てではありませんが、私は親しい人や信頼している人から「応援してほしい」と言われたら、気兼ねなくお金を出せる人でいたいのです。

大切な人であるなら、それだけの価値があると思うからです。

だからこそ、私自身がそういう価値ある人間になっていくこと。
支援される人になること。

今の私にはそれが必要だとわかりました。
私はまだまだ成長できる!!していく〜♪


Beauty Japan日本大会へ向け、ぜひとも私を応援してください🙏
応援方法はこちらから↓

本日も読んでくださってありがとうございました💛

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